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デジタルまめ知識

googleアカウントへの「不正ログイン」

googleは、ひとつのアカウントで
さまざまなサービスを利用することができます。

フリーメールのgmailや
地図やルートを表示するgoogle Maps、
動画の視聴や共有ができるYoutube、
画像の保管や編集ができるPicasaなど......
google.png
それらをすべて同じIDとパスワードで管理することになるので、便利であると同時に、危険性も含んでいます。だって、IDとパスワードさえわかれば、複数の機能をまるまる使えてしまうのですから。

その危険を回避するために、googleには、
いつもとちがう方法や場所でログインしようとしたときに
それをブロックしてくれる機能があります。

先日、筆者かにぞうのところに、以下のようなメールが届きました。

---- (引用)googleからのメール ----- かにぞう様、Google をご利用いただきありがとうございます。

最近、他のユーザーがあなたのパスワードを使ってあなたの Google アカウント(********@gmail.com)にログインしようとしました。このユーザーは、メール クライアントなどのアプリケーションや携帯端末を使用していました。

Google では、このアカウントへのアクセスが不正使用のおそれがあるため、このログインをブロックしました。ログインの詳細について、以下の情報をご確認ください:

2014年5月15日 18時07分10秒 UTC
IP アドレス: ***.***.*.**(p****-ipbf****marunouchi.tokyo.ocn.ne.jp)
場所: 日本, 東京都新宿区

このログインに心当たりがない場合は、他のユーザーがあなたのアカウントにアクセスしようとした可能性があります。今すぐアカウントにログインして、パスワードを再設定してください。
---- (引用おわり)googleからのメール -----


記載されている日付と時間に、私は新宿区内にはいませんでしたから、
私のgoogleアカウントにログインしようとしたのは、赤の他人ということです。
こんなことが自分に起きるとは思いませんでした。

急いでパスワードを変更し、 二段階認証(ふだん使っているパスワード+ログインの都度携帯に届く「確認コード」を使用する) を利用することにしました。

何がどうつながっているのか
ある設定をすることでどこにどう影響がでるのか
管理しているつもりでも、しきれないこともあります。

パスワードの管理、定期的な変更をこまめに行うことを本気でおすすめします。

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