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デジタルまめ知識

フリーメールを上手に使おう

「フリーメール」は、無料(フリー)で
メールアドレスをもらえるサービスのことです。

yahooやgoogle、msnなど、大手の検索エンジンならたいてい
フリーメールのサービスを提供しています。必要な項目を入れれば、すぐにアドレスができて、 メールの送受信ができるようになります。
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インターネットでいろいろな人とやりとりをしたい。
でも、万一いたずらやトラブルに巻き込まれたときに、大事な契約や仕事に使っているプロバイダのメールアドレスを使うのはちょっとこわい。

なんて思っている方は、フリーメールも持っておくと便利です。

■フリーメールのメリット
・メールソフトが要らない
 フリーメールサービスはほとんどインターネット上でメールの送受信ができるので、パソコンで言う、たとえばMicrosoft Outlookのようなメールソフトが要りません。

・どこでも使える
 自宅のパソコンからはもちろん、スマートフォンからでも、
 インターネットカフェからでも、引越しをしても、もちろん海外でも使えます。

・無料
 何といっても「タダでメールアドレスがとれる」のは魅力ですね。

■フリーメールのデメリット
・信頼性に欠ける
 個人を特定できなくても、無料でかんたんに作れるので、信頼性に薄いとも言えます。ですから、使い捨てアドレスとして使ったり、嫌がらせや中傷のために使う人がいるのも、残念ながら事実です。
 お仕事をするときは、フリーメールではなく、お金を払って登録するプロバイダのメールを使いましょう。

・広告が出てくる
 メール本文の中に広告が入るフリーメールもあります。ちょっとジャマかも?

・サービスが終了してしまうこともある
 大手フリーメールサービスが終了する可能性は少ないですが、便利に使っていたフリーメールが、あるときから使えなくなるという事態も起こります。
 #筆者・かにぞうも経験しています

■フリーメールの使いみち
どのようにフリーメールを使うかは人それぞれですが、たとえば
ブログやツイッター、その他インターネット上で
確実に信頼できるとは言えない人とやりとりをするとき。
広告がたくさん送られてくるサイトなどに登録するとき。
海外など、どこからでも使えるようにしたいとき。
などでしょうか。

家族に内緒のアドレスを持ちたいからフリーメールをとる、
という人もいるようですが
くれぐれも節度をもって......くださいね^^;。

■気をつけること
フリーメールは気軽につくれるので緊張感がないのか、「パスワードを忘れてしまった」という話をよく聞きます。メールアドレスとパスワードは、必ずメモして保存しておきましょう。

また、フリーメールは、一定の期間アクセスがないと
アドレスを削除されてしまうところが多いので、気をつけて使いましょう。

みなさんもぜひ、用途に応じて上手にフリーメールを使ってくださいね♪

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