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デジタルまめ知識

新しい画像フォーマット「WebP」を知ろう!

画像の種類というと「.jpg」や「.png」「.gif」などが挙げられますが、最近「.webp」という規格があるのをご存知ですか?「.webp」は「ウェッピー」と呼び、Googleが中心となって2010年より開発している画像のフォーマットのひとつです。

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■いつの時代も画像が重いのはデメリット
インターネットが現在よりも普及していなかった頃は通信技術もまだまだ発展途上だったため、一度にたくさんの情報を表示させたくてもなかなか難しい状況でした。通信速度が落ちると表示も遅くなりますから、そうならないために画質を落としてサイズを軽くしたり、画像を切り分けて小さい部品にしてから表示させるなど、いろいろと工夫が必要でした。

画質が落ちれば当然滑らかさに欠けるため、斜めの線などはジャギー(=ギザギザ)などが出て、全体的になんとなくぼやけた感じで表示されてしまいます。それでも当時は「仕方がないよね」というのが大方の見かたでした。

その後通信技術の改善などにより、最近は多少画像のサイズが大きくなってもきちんと表示されることが多くなりました。しかし、あまりにも大きいデータは読み込みが遅くなりますし、使い勝手などの評価にも影響してきます。ですから「キレイな画像でなおかつサイズが軽いデータ」は、画像データの理想形と言えるでしょう。

■そこでWebPの出番!
「.webp」は「.jpg」などの他の画像よりもWebブラウザ上で早く表示されたり、画質を保ったまま画像の容量を軽く表示できたりと、情報量の多い現代のインターネットにぴったりの規格と言えます。「だったら今後はぜんぶWebPで作ればいいのでは?」と考えたくなりますが、ブラウザによって見られなかったり、パソコンに取り込んでも表示されないOSがあったりと、どんな環境でも同じように扱えるとはいいがたい状況です。続々と使える環境は増えつつあるので、やがて画像フォーマットのスタンダードになっていく可能性は十分あります。

■WebPの作り方は?
「これからの時代の画像フォーマット」と聞けば、自分でもWebPファイルを使ってみたくなりますよね。「.jpg」の画像を「.webp」に変換するサービスは無料のものでもいろいろと公開されています。同じ画像で「.jpg」「.png」「.gif」「.webp」と作って、サイズや見え方を比較してみるのもいいかもしれません。

【著者】
あきまつ
編集・ライター。一児の母。WEB制作周りに興味を持ったのは約20年前。日々進化する新しい技術とドタバタ子育てに悪戦苦闘しながら、おはようからおやすみまで暮らしを見つめています。

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