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堤香苗のほんねのはなし

東京都 女性活躍推進大賞を頂きました!

結婚しても、出産しても、自分らしく輝きたい全国のママたちを活用するビジネスモデルを、2000年8月にキャリア・マムを設立して以来、次々と作り出してきました。『ママの笑顔と元気』をモットーに、ママのキャリアと社会参加を支援するソーシャルマーケティング企業として頑張るキャリア・マムの社長 堤香苗のブログ。

堤 香苗(つつみ かなえ):(株)キャリア・マム代表取締役 フリーアナウンサーとしてTV・ラジオのDJ、パーソナリティとして活躍。2000年8月にキャリア・マムを設立し、結婚しても、出産しても、自分らしく輝きたい全国のママたちを活用するビジネスモデルをを次々と作り出してきました。『ママの笑顔と元気』をモットーに、ママのキャリアと社会参加を支援するソーシャルマーケティング企業として頑張っています。神戸出身(2児♂の母)

今日も東京多摩はポカポカのいいお天気です。

最近の主婦の方はあまりテレビは見てないようですが、この秋からのNHK朝ドラの「あさが来た」、今日の回は、仕事も母親業も、どっちにも未練がある、と迷っている主人公(あさ)に姑が「あんたは、欲張りや。何かを取れば、何かを捨てなあかん」って、説教するところなんだよね。

ちょうど、私が今の会社を起業した時期って、長男が3歳になる頃で、ドラマの主人公のお嬢ちゃんと重なるんだよね~。 物語は、ええ母親になれん~ってべそかくより、あなたは、あなたらしい母親として、働く背中を子供に見せればいいから、と、彼女の意思を尊重してくれる、ありがたい姑や夫の笑顔で終わるのですが、「仕事させていただいておおきに!感謝します」という主人公の言葉も自分の当時と重なって、もう涙々で見てました。

仕事か、子育てか、どっちかを選ぶ事はできなくて、どっちがより大切か、なんて決められるわけもなく、病気の子供の潤む目や、気づかないうちの子供の成長を見逃した寂しさや、そんなこんなを、全部黙って飲み込んで、働く母は頑張ってるんだよね。でも、「自分らしく生きる」を、胸はって子供たちに伝える為に、どっちが正解か、ではなく、自分が選んだ道を正解だ、と言えるように、ただただ、前に進むしかないんですよね。

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キャリアの為に、結婚や出産をあきらめたり、御縁がなかったり、介護との両立ができずに、泣く泣く退職して、また新しい道を探したり、女性のキャリアって、やっぱり男性よりハードルの数は多い気がします。
でも、だからこそ、諦めずに、一歩づつ、足を前に進めるしかないんだよって、そんな事を、発信し続けてきた20年だった気がします。

これからも、まだまだがんばりますよ~っていうキャリア・マムの代表に、東京都 女性活躍推進大賞を頂きました。初の個人賞受賞です!
この受賞に恥じないように、まだまだたくさんの女性達の活躍の場を創り出していきたいと思います!
これからもキャリア・マムに、たくさんのご支援をよろしくお願い致します!。

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