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堤香苗のほんねのはなし

ビジネスコンテストのプレゼンから学ぶこと

結婚しても、出産しても、自分らしく輝きたい全国のママたちを活用するビジネスモデルを、2000年8月にキャリア・マムを設立して以来、次々と作り出してきました。『ママの笑顔と元気』をモットーに、ママのキャリアと社会参加を支援するソーシャルマーケティング企業として頑張るキャリア・マムの社長 堤香苗のブログ。

堤 香苗(つつみ かなえ):(株)キャリア・マム代表取締役 フリーアナウンサーとしてTV・ラジオのDJ、パーソナリティとして活躍。2000年8月にキャリア・マムを設立し、結婚しても、出産しても、自分らしく輝きたい全国のママたちを活用するビジネスモデルをを次々と作り出してきました。『ママの笑顔と元気』をモットーに、ママのキャリアと社会参加を支援するソーシャルマーケティング企業として頑張っています。神戸出身(2児♂の母)

昨日は、東京都の女性活躍につなげていきたいビジネスコンテストでした。運営全般など、昨年の埼玉県ウーマンピッチと比べると反省点も多々ありますが、参加者の皆さんが何か得るものがあればなぁ、と、帰宅してからもずっと考えてました。

今回は、1分プレゼン、オーディエンス投票、通常審査、というオールミックスなイベントにしたのですが、やっぱり以前セミナーでプレゼン方法を学んでくれたり、事業計画書に真剣に向き合った方は、短時間でもきちんと自分のビジネスの方向性を伝えられてましたね。今回も、一回だけ事前にやったのだけど、あまり浸透していかなかったかのかなあ、ぜひ、来年度も、継続してやっていかなきゃ、ですね。

奇しくも、今回のファイナリストは、やはり以前なんらかのコンテストなどに、応募して入賞した事のある方がほとんどでした。もちろん、大きな賞から小さな賞まで様々ですが、大切なのは、入賞したことより、そこにリーチするまで、どれだけ自分に投資して、悩んで、考えて、手を動かしたか、だと思っています。

交通費をかけても来てくれた努力、映える洋服や着物でプレゼンした気遣い、パワポ1枚にギリギリまで事業コンセプトと運用、マネタイズ部分の反映にトライされた方。たかが1分、されど1分。どれだけ記憶に残る仕掛けを考えてみたか、が、再度3分のプレゼンチャンスが与えられたかどうか、の、差になった気がします。

観客に甘えなかったか、勢いだけでなかったか、独りよがりのビジネスプランでなかったか。最後までファイナリストのプレゼンにお付き合い頂いた応募者は、得るところがたくさんあった良い時間だったと思います。

もちろん、受賞する事より、本業としてビジネスを夢ではなく、形にして、しっかり売上、利益を上げていく事の方が大切です。私だって、何回書類落ちしたことか...。そのたびに、くそー絶対認めさせてやる〜って、頑張ってるんですから。@今もですよー!

上手くいかなかった、緊張して伝えきれなかった、まだまだ甘かった、など、反省の思いを忘れずに、ぜひ1人でも沢山の女性達が、夢を形にできれば、東京都も応援のしがいがあった、と。事業連合体、褒めてもらいましたよ!永沢 映さん、竹沢 徳剛さん!去年よりパワーアップしましたねって!! ぜひ、私たちもここを一つの通過点として、次のインキュベーション事業を、腹を据えて成長させていかなければ、と、今日も頑張って「女性のポテンシャル」の話をしてきますね!いざ、大宮へ、新青森へ、行ってきます(^^)

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