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堤香苗のほんねのはなし

お父さん、ありがとう、大好きです。

結婚しても、出産しても、自分らしく輝きたい全国のママたちを活用するビジネスモデルを、2000年8月にキャリア・マムを設立して以来、次々と作り出してきました。『ママの笑顔と元気』をモットーに、ママのキャリアと社会参加を支援するソーシャルマーケティング企業として頑張るキャリア・マムの社長 堤香苗のブログ。

堤 香苗(つつみ かなえ):(株)キャリア・マム代表取締役 フリーアナウンサーとしてTV・ラジオのDJ、パーソナリティとして活躍。2000年8月にキャリア・マムを設立し、結婚しても、出産しても、自分らしく輝きたい全国のママたちを活用するビジネスモデルをを次々と作り出してきました。『ママの笑顔と元気』をモットーに、ママのキャリアと社会参加を支援するソーシャルマーケティング企業として頑張っています。神戸出身(2児♂の母)

先週、父が逝きました。
10日前に緊急手術の結果を先生に聞いてから、介護の準備や施設を調べていたのに、 結局何もしてあげられずに、個室に移してからわずか3時間でした。

東京に子供たちを連れて戻る途中で、引き返した私たちが戻るまで機械でコントロールしてくれて いましたが、1か月前に倒れてからまともに話せたのはわずか数回でした。転院準備してたのになぁ。

舅のいない夫の実家を優先して、仕事を理由にほとんど実家に帰らなかったので、 私が中学生の時から単身赴任だった父の話を聞く機会はほとんどありませんでした。 ずっと母と2人で仲良くやっているから邪魔しないようにと思って甘えてたんですよね。
安らかな父の顔を見ていると、もっと喜んでもらいたかった、話を聞いて欲しかった、と、 親孝行の真似事すらできなかった不出来な娘で悔しさいっぱいです。

仕事に集中しないとメソメソしてしまうので、私がしっかり稼いで母を引き取って、 この後悔を繰り返さないようにしなければ。もっと父の話を聞いてあげれば良かったなあ。

無条件に私の味方だった父。私の選んだ道を何ひとつ一度も反対せず、裕福でも健康でもないのに、 一切私にはお金の苦労をさせませんでした。

「香苗が選んだ道だから、ちゃんと考えてるんだから大丈夫だよ」

母にはそう言ってたそうです。昔話「泣いた赤鬼」の、青鬼さんのような父でした。 わかっていたはずなのに、ほんとは何もわかっていなかったのは私でした。

お父さん、もらった愛情を少しずつ、母と子供たちと従業員と社会に返していきますね。 きっと、私が死ぬまで返しきれなだろうと思います。じいじのところにすぐ行こうと言って くれた息子たちに支えてもらいながらこれからも頑張るからね。

お父さん、ありがとう、大好きです。

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