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堤香苗のほんねのはなし

命をどんな風に使うか

結婚しても、出産しても、自分らしく輝きたい全国のママたちを活用するビジネスモデルを、2000年8月にキャリア・マムを設立して以来、次々と作り出してきました。『ママの笑顔と元気』をモットーに、ママのキャリアと社会参加を支援するソーシャルマーケティング企業として頑張るキャリア・マムの社長 堤香苗のブログ。

堤 香苗(つつみ かなえ):(株)キャリア・マム代表取締役 フリーアナウンサーとしてTV・ラジオのDJ、パーソナリティとして活躍。2000年8月にキャリア・マムを設立し、結婚しても、出産しても、自分らしく輝きたい全国のママたちを活用するビジネスモデルをを次々と作り出してきました。『ママの笑顔と元気』をモットーに、ママのキャリアと社会参加を支援するソーシャルマーケティング企業として頑張っています。神戸出身(2児♂の母)

まもなく大寒という事で、連日寒い日が続いていますね。

オミクロンも流行ってきて、また不安な毎日を送っている方もいらっしゃるでしょう。

堤の次男のみにお君、今年が受験生なので、先週末は大学入学共通テストを受けてきました。

私立中学校の受験も始まってるし、この時期は

「大雪大丈夫かな?」「テストちゃんとできたかな?」

なんて心配している親御さんも多いでしょうね。

そんな私たちが大きな衝撃を受けたのが、東大前での事件でした。

ちょうど、17日の月曜が、阪神大震災から27年ということもあり、

生きていることの意味や、人生は思い通りにならないからこそ面白いんだ、ということを、

私たち大人がもっと毎日を楽しく工夫して、

努力する事と成功する事がイコールでなくても、今を一生懸命生きれる事だけでありがたいんだ、

奇跡なんだって、子供たちに伝え続けなければ、って強く思いました。

阪神や東北の震災や、色んな出来事の中で、突然自分の生きる時間を奪われてしまったとしたら、

周りも悲しいし、何より一番自分が悔しいと思うんですよ。

だからこそ、大切な自分の命の時間を、どんな風に使うか、何に活用するか、

今一度、子どもだけでなく、大人の私たちも考えてみて欲しいんです。

できない言い訳なら、いくらでも思いつくけど、

大切な事は、困難な中でも【諦めずに、どうしたら出来るようになるか】だけを、

ただひたすらに考えて、行動して、失敗して、やり直して、を繰り返す先に、

一筋の光が見えるってことですね。

命をどんな風に使うか、大人がそれをしっかり見せていく事が、未来の子どもたちへの最大のエールです。

今を生きている私たちの責任を考えた、27回目の震災の日でした。

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