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在宅ワークまめ知識

働くママたちへ・「見解の相違」を感じたら

お仕事をしている人、これから働こうと思っている人必見! 在宅ワークの知識やノウハウなど、お役立ち情報をお届けします。


仕事をしていても、学校や地域、サークルに参加していても
同じことに対して自分とまったくちがう考え方をする人がいることに
軽くカルチャーショックを受けることがあります。

とくにPTAなどでは
「毎年の伝統に沿ってやればいい」VS「今年から新しく変えたほうがいい」
 とか、
「できる人がやればいい」VS「みんなで公平に分担すべき」
なんていうのは、永遠のテーマ。

見解の相違というのは新鮮な驚きですし、
「もしかして自分の考えはまちがっているのかも?」 なんて不安になったりするかもしれません。

それならまだしも
「あの人はまちがっている! 理解できない!」 と、敵対意識をもってしまうことさえあるでしょう。

そして、同じ意識をもつ人同士がグループをつくり、
考え方のちがう人を「共通の敵」としてまつりあげて
グループ内の結束を高める、なんていう事態も起こります。

ああ、女同士のいざこざでありがちな展開......。

自分以外の人の考え方が、ある段階で理解できなくても、
そんなのあたりまえ。
同じ考えの人ばかりで世の中が成り立っているわけではありません。
「それもいいかも」とまで言うのは無理でも
せめて「そういう考えがあるのね」と、
自分とちがう意見を受け入れてはいかがでしょうか。
もちろん、無理にその考え方に賛同しなくてもいいと思います。
ちがう考えがあることを認めることで、
あらためて自分の意見を見直せたら、
自分の意見も磨き上げられるというもの。

それにそのとき「ちがう」と思った意見が、
3年後には自分の意見をつくるモトになっているかもしれません。

見解の相違、という問題にぶちあたったときは、
ぐっとこらえて、いちど相手の意見を受け止めましょう。

意見を主張するだけだと、自分も相手も傷つくだけで終わってしまいますが
受け皿を大きくもつことで、またひとつ
コミュニケーションスキルがアップすると思います♪

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