レポート掲載日:2020年06月22日
コワーキングCoCoプレイスで学生スタッフとして働いている大学4年生のE君。
週末などにコワーキングを利用される方はご存じですよね!
知的な青年なので、文章も書いてくれそうだなーと思ったので、書いてもらいました。
2018年4月に開業したコワーキングCoCoプレイス。
運営当初は毎日のようなドタバタ劇が繰り広げられていました(え、今も?)。
運営のほぼ当初からアルバイトに関わってくれているE君の視点から見た
コワーキングCoCoプレイス。果たしてどのように見えているのでしょうか?
ぜひご一読ください!
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みなさん、はじめまして。
コワーキングCoCoプレイス学生スタッフのEです。
新型ウィルス感染拡大防止対策のため、マスク着用にて失礼します。
私は2018年の6月に多摩未来奨学金の活動を通して、コワーキングCoCoプレイスを知り、
堤社長とお話をさせていただきアルバイトを始めました。
最初は、当施設が創設されて数か月ということもあり、自分がやる作業を覚えることより施設をより良くするために変化することの方が
多く狼狽することも多くありました。
具体的には、週末に初めて1人で勤務に入った際に前回勤務時とモノの配置が変わっており探すのに苦労したり、
問合わせの電話があった際に、内容が分からなかったので社員に電話で確認しようとしたら、
社員さんに連絡が繋がらずテンパってしまうといったことです。
この様な経験から、報告・連絡・相談はもちろん"情報共有"について自分が不安に思っていることを社員に伝えさせていただき、
緊急時の連絡体制を作るきっかけとなりました。
また、アルバイトを始めて数日が経過した頃、とあるご利用者から
「アルバイトの学生さん?大変だよね。ここの利用者は優しい人が多いから大丈夫だよ。
面白い人も多いし学生として色々な話を聞いてみると楽しめるよ!」
と声をかけて貰いました。
この言葉は、私のコワーキングCoCoプレイスでの"アルバイト観"を大きく変化させました。
以前は職場の社員から与えられた仕事をするだけでしたが、「ご利用者に寄り添い、学び、ともに創る」ことができる施設であること。
そして、自分の気づきを声にして様々な活動につなげることができることを認知しました。
(次回へ続く)
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次号、お楽しみに♪