キャリア･マムは女性の働きたい気持ちの一歩を応援します

私は図書室の校庭が見える窓辺の席が好きです。
いつもそこから君を見ていました。
君が真顔になる瞬間が好きです。
君が走ってる姿が好きです。
君が私を呼ぶ声が好きです。
ゴールに着いた時タイムを気にする仕草が好きでした。
まっすぐ目を見て話す所が好きでした。
ｼｰﾌﾞﾘｰｽﾞと汗の匂いが好きでした。
でも君は私じゃない子を見ているから。応援も、気持ちを伝えることも、できなくて。
だからありがとう。好きという気持ちを教えてくれて。
ごめんなさい。もう少し好きでいさせて。
ありがと。ごめんね。さよなら。

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