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4つのポイントを押さえて、狙え!オンライン会議映え

こんにちは!主婦研ライターの松隈リリーです。4月の緊急事態宣言発令をきっかけにテレワーク勤務が増え、一気に普及したオンライン会議システム。
ソーシャルディスタンスを保つために飲み会、習い事、さらには就職面接までもがオンラインでも行われるようになりました。今年の夏はオンライン帰省を考えている人も多いのではないでしょうか。

でも、オンライン会議に参加していて気になるのが、自分の顔の映りかた。今日は、オンライン会議で映えるために今すぐできる4つのポイントをまとめてみました!

【ポイント1】 背景にこだわろう

オンライン会議画面上で一番生活感が出てしまうのが背景。プライベートでお付き合いがある相手ならまだしも、初対面の人や会社の人には見られたくないときもありますよね。

まずは背景にできる白い壁を探して、その前のスペースを確保しましょう。 また、映えを狙う上でも、コントラストのはっきりする白い壁は有効です。背景に物が色々写り込むと顔がはっきりと映らず、映えにくいです。

また、ZoomやLINE、Webexなど多くのオンライン会議システムでは合成背景を使用することも可能です。雰囲気が華やかになる明るい色彩の背景や、シンプルでも上品感のあるホテルの内装写真がオススメです!

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【ポイント2】 即席女優ライトで明るい印象に

分かり易く映えるには、ナナメ上から光を当てる、即席の女優ライトがオススメ。顔に光を当てることでぐっと明るい印象になります。

手元にあったスマートフォンのライトとLED卓上照明を当てて顔写りを比較してみました。

ライトなし


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ライトあり(スマートフォンのライト)


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ライトあり(LED卓上ライト)


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ライトなしとありでは、ありの方が顔が明るく映ることは一目瞭然です。また、スマートフォンのライトとLED卓上照明では、LED卓上照明の方が柔らかな光で、全体的に明るくより映えているように感じます。顔の下に白い紙を置いておくと、より光を反射して効果的です。

ライトが準備できない人は、窓際に移動して日光を利用する手も。

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窓を正面にして座り、レースのカーテンを閉めることで光を柔らかくすると良さそうです。

即席女優ライトで印象がUPすることで、得することはあっても損することはないはず。ぜひ工夫してみてくださいね。

【ポイント3】 カメラの位置は正面に

意外と見落としてしまうのが、カメラの位置。特に、パソコンを使用する人は気をつけてください。パソコンの画面に合わせて座ると、パソコン上部に配置されているカメラの位置は顔より高くなりがちです。

カメラの位置が顔より高いと、後頭部やうつむいた顔ばかりが写ってしまいます。話が盛り上がり、あなたは画面上の相手の顔を見ていても、相手はあなたの後頭部を見て話しているなんてことも...。

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逆に、パソコン下部にカメラが配置されている場合は、女子としては避けたい下からの画像になってしまいますし、キーボード操作も映り込んでしまうことに......。

ということで、カメラは自分の顔の映り具合と相談して、最適な位置にセットしましょう。また、通常使用するときよりも、パソコンやスマートフォンを遠くに設置すると画面も見やすく、後頭部だけ画像の予防ができます。

【ポイント4】 メイクのポイントは、アイブロウ・アイライン!

在宅でのオンライン会議だからノーメイクでもいいかなと、油断は禁物。オンライン会議では、全員の顔が一覧で並ぶ画面で話をすることも多いので、ノーメイクは暗い印象に...。 逆に真っ赤な口紅など濃いメイクは、画面上ではコントラストが効きすぎて派手な印象になりがちです。

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私が試行錯誤してみたところ、ポイントはアイブロウとアイライン。 眉毛と目のラインがはっきりすることで、簡単メイクでも映えるように感じました。チークや薄い色合いの口紅、アイシャドウはつけていてもいなくても画面上ではあまり効果がないように感じました。(あくまでも個人の主観ですので、手抜き具合の参考にしてくださいね。)

今すぐできるポイントを押さえてオンライン会議映えを狙ってみて

いかがでしたか。どれも今すぐできるちょっとしたコツばかり。ポイントを押さえてオンライン映えで、イメージUPしちゃいましょう!

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主婦と消費行動研究所:「家族との日々の暮らしと自分の人生を、楽しく、面白く、満足できるものにしたい。」主婦と消費行動研究所は、プロの消費者である主婦たちのそんな思いを社会に発信し、暮らしと企業をつないでいくことを使命としています。

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