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持ってる? 使ってる!? 「iPhone」アンケート

巷でどんどん増えてきたiPhone。でも主婦にはまだ遠いかな。iPhoneそして「iPhoneアプ」。 
主婦の中での位置付けは!?  使っている派、使っていない派、どちらの意見も聞いてみました!  

問1 iPhoneを使っていますか? 使ってみたいと思いますか?
問2.問1で「使っている」方、iPhoneを買うために、携帯会社は変えましたか?

iPhoneを使っていますか?  iPhoneを買うために、携帯会社は変えましたか?

■まだまだ低いiPhone率。「携帯と併用してでも使う」ツワモノも 

 「iPhoneを使っていますか?」の問いに、「使っている」と答えたのはわずか8%。全回答者の10分の1弱だ。女性が9割以上を占めるキャリア・マム社員の中で、iPhoneユーザーの割合が18%であるのを考えると、思いのほかiPhoneの主婦ユーザーが少ないことがわかった。別質問で、「iPhoneを使っている人が周りにいるか」という設問で「まったくいない」と答えた人が51.6%という数値が出ていることからも、主婦の間ではまだまだスマートフォンの存在が種蒔き段階にあるということなのだろう。
  では、使っている人はどういう流れでiPhoneにたどりついたのだろう。iPhoneを持つ前の携帯会社を聞いたところ「もともとソフトバンクだった(機種変更でiPhone)」が46.2%と半数近く。以下、「ドコモから乗り換え」が19.2%、「携帯はそのままでiPhoneを新規購入」が19.2%と同率で続き、「auから乗り換え」が15.4%となっている。少数派もしくはゼロかと思われた「携帯とiPhoneの併用派」が、他社からの乗り換えとほぼ同数ということだ。主婦の中でも一部の突出した「情報追いかけ派」の存在を強く感じた。

問3 iPhoneを使ってみたいと思いますか?
問4.問3で「はい」の方、それの理由は何ですか?

iPhoneを使ってみたいと思いますか?問3で「はい」の方、それの理由は何ですか?

■「使ってみたい!」気持ちを封印するのは経済事情? それとも……

 iPhoneを使っていない人に「使ってみたいか」を聞いてみた。すると、問1でiPhoneを「使っていない」と答えた92%のうち、半数以上(51.2%)は「使ってみたい」と答えている。皆、持っていなくても興味があるのだ。何故か? 「モバイルPC代わりにしたい(60.8%)」「アプリが楽しそう(45.1%)」「iPod代わりにしたい(29.4%)」と、やはり携帯にはないiPhoneの機能を挙げている。加えて、フリーアンサーで多かったのは、「かっこいいから」「何ができるかわからないがさわってみたい」などの好奇心。使いたい理由が何かの「代用」や「好奇心」であるならばなおさら、「それだけのために家族全員乗り換え?」と踏みとどまる。「あるものでいいわ」という主婦の自制心が、購買欲と財布のひもの緩みを抑制するのだ。
 一方で、「使おうとは思わない」と答えた48.8%の人にその理由を聞くと、「今のキャリアで満足(39.0%)」「維持費が高そう(36.3%)」「機能が使いこなせない(35.6%)」「2年しばりなど乗り換えが面倒(30.8%)」と、理由はそれぞれ。中には「夫がずっとiPhoneを使っている。子どもにDSはダメと言えなくなる」「幼稚園ママが使っていて、マネしていると思われそう」などという声も聞かれる。一歩先んじて持ちたいのかと思いきや、「皆が持っていないから持ちたくない」……出る杭を嫌う複雑な主婦ゴコロも垣間見える。

問5 アプリを使っていますか? お気に入りのアプリを教えてください。
問6.iPhoneを使っている人を見て、面白いと思ったアプリを教えてください。

アプリを使っていますかiPhoneを使っている人を見て、面白いと思ったアプリを教えてください。

■iPhoneアプリの選び方は十人十色。プライベートPCとして使うiPhoneユーザー。外から見えるのはエンタメ部分?

 さて、iPhoneと言えば豊富なアプリが魅力。「アプリを使っていますか?」という問いに96%の人が「使っている」と答えているように、アプリなくしてiPhoneは語れない。
 そこで、「お気に入りのアプリ」を聞いてみたところ、かなりばらけたものの「クックパッド」がトップで、以下、ツイッター関連アプリや、mixi、youtube、Amazonや2ちゃんねるなど、PCで使っていたサイトを便利に見るためのアプリが上位にきている。その他は、同じようなアプリでも多種多様。「赤ちゃん泣きやみ音」「家計簿」など主婦らしいセレクトももちろんあるが、「タロット占い」「パワーストーン」から「ameblo」「太鼓の達人」「Hangman」「オルセー美術館」「radico」まで、ゲームにしろ占いにしろ、持ち主が個人で楽しむものが多い。また、そのアプリの性格から、それまでPCでやっていたことをiPhoneで、という傾向が見てとれる。PCは家族で共有、という家庭がまだ多い中、iPhoneは気軽に使えるプライベートPCの役割を果たしているのであろう。
 対して、iPhoneを使っていない人たちにとっての「アプリ」はどうか。「iPhoneを使っている人を見て、面白いと思ったアプリ」を聞いてみた。やはりこれも十人十色。ジャンルの好みでは「写真・動画系(9.7%)」、「コミュニケーション(7.0%)」、「ゲーム(6.0%)」。以下、健康管理、読書・語学、地図が同率で3.3%と、ばらついた結果が出ている。「指でなぞって写真の編集ができるもの」「ギターやピアノの演奏」「ツイッター」「ゲーム」など、外から見るとエンターテイメント性の高いアプリが目をひいているようだ。

問6.新しく「こんなアプリがあったらいいな」と思うものはありますか?
問7.iPhoneについて思うことを自由にお書きください

新しく「こんなアプリがあったらいいな」と思うものはありますか?

■自分で楽しむiPhoneは、自己主張の入り口!? 今後の動向には要・注目!

 iPhoneユーザー、非ユーザともに、どんなアプリが欲しいかを聞いてみた。ジャンルとして一番多かったのは「健康管理(10.8%)」続いて「語学・読書・教育(7.7%)」「お金(7.4%)」だが、どれかが突出しているという傾向はない。好みが人それぞれなのだ。
 フリーワードを見てみると、「ホームセキュリティと連動」「手相を写真で読みこんで占ってくれる」「ハンドスキャナ機能」「写真を読みこんでお薬検索」「カロリー計算」「懐中電灯代わり」「オリジナルの単語帳」「スポーツ記事のデータベース」「洋服の管理」……こうして見ると、主婦対象のアンケートでありながら主婦を忘れた(?)回答が目立つ。iPhoneでやりたいことは、自分で楽しむこと、ということか。ある意味自己主張の入り口、と言えるのかもしれない。
 また、最後に「iPhoneについて思うこと」をフリーワードで聞いてみた。もちろんiPhoneユーザーからは「沢山遊べて飽きない」など賞賛の声が上がっているが、その他非iPhoneユーザーからは「使いこなせなさそう」「壊れやすそう」「携帯でできる機能が使えるようになってほしい」というマイナス回答が多く挙がった。欲しいアプリの設問とは変わって家計を預かる身としての冷静な意見が出ている。また、iPhoneは何でもできるスゴイもの、イコール高価なもの、というイメージが先行している感も否めず、「未知の世界」「携帯のアドレスが使えなくなる」「ストラップが使えない」など、情報収拾不足による誤解もちらほら。
 連絡手段としての携帯が、情報収集ツールとなり、プライベートPCであるiPhoneが普及。説明書を一切渡されないというiPhoneだけに、購入後のユーザーの動きは千差万別、多種多様だ。自分仕様のiPhoneを主婦が持ったら、それは間違いなく新しい世界。ソフトバンク以外でもスマートフォンが出てきている今、主婦も一歩を踏み出す時期かもしれない。少数派のiPhone主婦が、まわりの主婦たちをどう引っ張って行くか? 今後の動向に注目しよう。

*以下の設問がございます。

■調査概要

調査方法 インターネット調査
調査期間 2010年6月
回答者数 20代から50代の女性(弊社WEB会員)325名
調査実施機関 株式会社キャリア・マム

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