10万人のキャリア・マム会員の、ほんねリサーチ ~調査分析まで行えるWEB調査

「ママの夢って、なんですか?」アンケート

子育て世代の多いマム会員にあえて聞く「ママの夢って、なんですか?」アンケート。

問1.ママが子どもの成長や将来に関連しない自分の夢をもつことはよいことだと思いますか
問2.前項の理由を「はい」「いいえ」それぞれ教えてください

ママが子どもの成長や将来に関連しない自分の夢をもつことはよいことだと思いますか

■自分のことは後回しになりがちなママの立場

働くママが増えてきたとはいえ、妊活や保活に始まり、働き方の多様化やそれらをフォローする環境が整っているところはまだまだ多くないと感じる人も多い現実。働くという選択肢をもたなくても、ママはライフステージごとに家族のため奮闘している。ましてや子どもがいればいるほどなおさらだ。自分のことは後回しになったとしても、大切に育てている子どもの成長や将来に夢や関心をもつ親は珍しくはないだろうが、ここであえて「あなた自身の夢をもつことはよいことだと思いますか」と聞いてみた。すると、「はい」が98.2%と、100%(=回答者全員)に近い答えが返ってきた
「はい」と回答した人の中でとても多かったのは「子どもは親の背中を見て育つので、夢を持っていないと子どもも将来に希望が持てないと思う」(20歳代)というような子どもにも好影響を与えると考えるタイプだ。家事をこなしつつ、自分の夢にまい進する姿を見て感じ取ってもらいたいということだろう。また、「自分の人生も楽しむことが大事」(50歳代)という「自分自身」を軸とした考え(自己中心的、という意味ではない)の回答も多かった。「自分の人生は家族や子どものためだけにあるものではない」(40歳代)ということだろう。そして「その夢を糧に、日々の生活を頑張れそう」(40歳代)といった前向きに捉えた意見も。
ごくごく少数派の「いいえ」(1.8%)の意見は、「子ども第一に考えてほしい」(50歳代)というもの。「はい」の回答の中にも「(子どもにもいい影響になるとは思うが)夢を追いかけるのに夢中になり過ぎて、子育てに影響が出るのでは良くないと思う」(40歳代)という意見があるように、「子どもの事を思うと、やはり自分のことは後回しにしたほうが良いのではないか」と思ってしまう心情がみてとれる。それだけどこの家のママも、日々めまぐるしい生活を送っているのである。

問3.子どもの将来や成長だけではない、現在のママ自身の夢はありますか


子供の将来や成長だけではない、現在のママ自身の夢はありますか

■ 家族の幸せを願うと同時に、「わたし自身」のことも考えている!?

日々忙殺されているママではあるが、「現在のママ自身の夢はありますか」ときくと、こちらも「はい」が74.1%と、全体の3/4を占める結果となった。この数字がほぼ100%に近いほうがいいことかどうかは分からないが、「自分自身の夢があったっていいじゃない!」と思っている人の方が多いことがわかる。

問4.前項にて「はい」の方、それはどんな夢ですか。「いいえ」の方、夢がない理由を教えてください

前項で「いいえ」の方、夢がない理由を教えてください

■「夢が」ないのではなく、「考える暇が」ない!?

前項にて「はい(=夢がある)」と回答した人に、具体的な夢を聞いてみた。「秘密」(40歳代)という人もいたが、やはり「働く」ことに夢を見出す人が多く、「再就職」(40歳代)、「資格取得、バリバリ働く」(30歳代)「起業する」(40歳代)、「テーブルコーディネーターのプロになる」(40歳代)などなど、文字通り夢は果てしない。人気だったのが「パン屋さん」(50歳代)と「アロマテラピーのスクール&サロンを開きたい」(40歳代)の2つ。日々の生活のひとコマをブラッシュアップさせたいのかもしれない
あわせて、前項にて「いいえ(=夢がない)」と回答した人の理由としては、やはり「子どものことで考える余裕がない(子ども)」が37.9%で一番多かった。続いて「もう年だから実現可能性が低い(年齢) 」の20.7%、「夢見る年でもない(現実)」(10.3%) その他(31.0%)となった。理由としては「やりたいことがイマイチ定まらない」(40歳代)、「今は子どもが生きていきやすいようにするのが夢」(30歳代)と、まったく夢がないというほどではない人もちらほらいることが分かる。

■ 「夢」をもつワクワク感を大切に

問2にて「はい」と回答した中には、「自分の人生は自分で決めるもの」(40歳代)「ママの人生も一度きりだから」(40歳代)と、人生を悔いなく生きたい気持ちを持つ人も多かった。また、「誰々ちゃんのママではない『ワタシ』を意識する」(50歳代)のような「○○ちゃんママ」という言葉がひっかかる人も。一方で年代の切り口から見ると、「夢があるのに(夢ができたのに)圧し殺してしまう必要はないと思う」(20歳代)「私もそんなふうに目標を持って暮らしたかった」(60歳代)との対比が印象的だった。ママを取り巻く環境は時代の流れとともに確実に変わりつつある。しかし、まだまだ過渡期である。そんな時に小さくても「夢」を持つことは、自分にとってもステップアップのチャンス、もしくはワクワクする原動力になるかも……と考えるのはどうだろう。振り回されているばかりの毎日の風景が少しずつ変わっていくことを期待したい。

*以下の設問がございます。

■調査概要

属性

 

調査方法 インターネット調査
調査期間

2016年5月

回答者数

20代から60代の女性(弊社WEB会員)112名

調査実施機関 株式会社キャリア・マム

上記アンケートレポートをご希望の方は問い合わせ画面からお問い合わせください。
貴社も、10万人の主婦の本音調査から調査分析まで行えるキャリア・マム
「主婦と消費行動研究所」で WEB調査を行いませんか?

お問合せはこちらから

リサーチ一覧へ戻る