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卒業(卒園)に関するアンケート

梅の花もほころび始め、春はもうすぐ。卒業、卒園シーズンをひかえたこの時期、マム会員にアンケートを実施した。

卒業(卒園)に関するアンケート

問1.保護者の服装について、どのような服装にしました(する予定です)か
問2.保護者の服装について、それはどんな色ですか

保護者の服装について

■主役ではないと分かっていても、何を着ていこうか迷うもの

子どものハレの日に、保護者はどのような服装をしていこうと考えているのだろうか。「どのような服装にしました(する予定です)か」との問いには、スーツ(スカート)(58.7%)が半数以上を占めた。おそらく、女性らしさ、ママらしさを無難に表現するにはいちばん着やすいアイテムなのだろう。その他、きっちりと「着物」(1.3%)でキメる人も少数いた。 「それはどんな色ですか」と聞いてみると圧倒的に多かったのが「黒」(50.7%)。フォーマルと言えば黒、というイメージや、冠婚葬祭など別の行事においても着回せるのも魅力のひとつだろう。「紺」(26.7%)「グレー」(10.7%)も派手にならずにきっちりとしたイメージを演出するのに最適だ。一方「ベージュ」(2.7%)「白」(2.7%)などの淡色系はあまりいなかったが、地味な色の集団のなかで映える利点がある。

問3.保護者の服装について、新たに購入しました(する予定です)か
問4.入学式と卒業式、服装はおなじですか


保護者の服装について

■ 同じ季節だから着回せなくはないが……。

「保護者の服装について。新たに購入しました(する予定です)か」と聞いてみると、「購入しない」(57.3%)が「購入する」(41.3%)をわずかに上回った。一方で、「入学式と卒業式、服装はおなじですか」との問いには「いいえ」(62.7%)が上回った。子どもと違ってサイズが比較的変わりにくい大人は、いざという時の勝負服を、常に複数枚持っている人が多いということなのだろうか。

問6.子どもの卒業式、謝恩会はあったほうが良いと思いますか
問7.お子さんの卒業式、卒園式での曲というと、何の曲を思いだしますか

前項で「いいえ」の方、夢がない理由を教えてください

■ ほかに着る機会がなさそうな子どもの服、どうする?

「卒業式の子どもの服装は購入しますか」との問いに「購入する」(44.0%)と回答した人が一番多い割合だったが、「購入しない」(36.0%)も比較的多かった。「上の子(または親戚など)のおさがり」(17.3%)「借りる」(2.7%)以外、と考えると、手持ちの服を卒業式でも着る、ということだろう。
そして、子どもの晴れ舞台ともいえるセレモニー。「子どもの卒業式、謝恩会はあったほうが良いと思いますか」と聞いたところ「あったほうがよい」は約半数の50.7%。「ないほうがよい」「わからない」が約1/4ずつの割合を占めた。それぞれの回答の中でも賛否両論だったのが、卒業式よりも謝恩会のあり方だった。卒業式は「親子ともに人生の節目の思い出になる」(60代)「最後の締めくくり行事として必要」(50代)という意見が多いが、「卒業式はけじめの為にあるべきだが、謝恩会はいらない」(40代)「お世話になった先生や父兄の方とゆっくり歓談したり、感謝の言葉を述べたい」(50代)など、「あったほうがよい」派の中でも意見が分かれている。「ないほうがよい」派は「子どもたちより親がヒートアップしてしまい、子ども目線の内容ではなかった」(40代)「結局『謝恩会という名の飲み会』だった」(40代)など、会のあり方や意義などを疑問視する人が多かった
そんな卒業(卒園)式のときに流れていたり歌われていたメロディーは、どのようなものがあったのだろうか。「何の曲を思いだしますか」と聞いてみたところ、多かったのは「旅立ちの日に」と「さくら(独唱)」だった。中には尾崎豊の「卒業」海援隊の「贈る言葉」など、時代を感じさせる曲を挙げる人もいた。

■ 子どもの「節目」を忘れられない思い出にしよう

最後に、「お子さんの卒業・卒園式での、感動、泣けた、うれしかった、悲しかったなど、忘れられないエピソードをおしえてください」と聞いたところ、節目節目の思い出がたくさん詰まった話が寄せられた。
やはり多かったのは「ここまで育ったのかと一人で感激し、子どもそっちのけで涙涙涙してしまった」(60代)「今年3月に卒園式ですが、想像するだけですでに泣きそう」(40代)といった、ママとしてのうれし涙。また、子どもたちを一所懸命に見守ってくれた「担任の先生と別れ際思わず抱き合って泣いてしまった」(40代)「先生が作ってくださったスライドショー」(30代)など、先生方の奮闘ぶりに感謝する人も。また「せっかくスーツを買ったのに、パジャマから着替えるのさえ嫌がり、ズボンはなんとか履けたものの、上は普段着のトレーナーになってしまったので、記念写真がとても残念になってしまった」(40代)「謝恩会の出し物で、あまり目立つ方ではなかったママが、リズム感バッチリでダンスしていた事。人は見かけで判断してはいけないと思った」(30代)などのユニークな思い出を持つ人も。
しかし、卒業(卒園)シーズンは、東日本大震災の時期と重なる。「長男の卒園式まであと数日。あの、東日本大震災が全部奪っていきました」(40代)「ちょうど東日本大震災の数日後に式があったため。 周辺に大きな被害はなかったが被災地にも近いこともあり、静かに執り行われた。謝恩会も中止」(40代)と、節目を迎えながらも不運にも被害に遭われた方も多かったのではないだろうか。
そして今年も、もうすぐ卒業(卒園)シーズンがめぐってくる。節目を迎えられることの幸せをかみしめながら、新しい生活に踏み出していってほしいものである。

*以下の設問がございます。

■調査概要

属性

 

調査方法 インターネット調査
調査期間

2017年1月

回答者数

20代から60代の女性(弊社WEB会員)75名

調査実施機関 株式会社キャリア・マム

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