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2009年重大ニュースアンケート

今年はどんな年だった? 
鳩山政権誕生からのりピー逮捕まで、色々なことがありましたね。
振り返りたい人もそうでない人も、ちょっと考えてもらっちゃいました! 
これをやらなきゃ年は終われない!? 
2009年重大ニュースアンケート結果を発表します!

問1 2009年 あなたが今年一番気になったニュースは何ですか?
あなたが今年一番気になったニュースは何ですか?
■だって生活がかかってるんだもん! 子ども手当に期待大!
今年いちばん気になったニュースを聞いたところ、「政権交代」が43.2%と半数ちかくの回答をあつめた。「自分の一票が政治を動かすことを初めて経験した」「子どもと一緒に見守っている」などというコメントがあがっており、主婦の中でも今まで政治に無頓着だった層までが引きこまれたニュースとなっている。理由は、やはり子ども手当。「子どもがいる家庭にとっては大きい」「期待している」と、賛嘆の声は大きい。が一方で、「国民もメディアも、少し待つ気持ちが大切だ」と、冷静な意見も。バーゲンセールならぬ目先の利益にこだわらず、真の改革を見極める力を持っていたいものである。
  また、次に挙がったのが「新型インフルエンザ」。春先の水際作戦、マスク不足、隔離さわぎ、感染拡大、ワクチン問題......。まさに新型インフルエンザとともに過ごした1年であった。「小さな子どもを持つ親として気が気でない」「学級閉鎖や学校行事の中止などで多大な影響があった」という親としての声から「政府の対応も甘いが報道側にも問題があるのではないか」と、険しい言葉でふりかえっている。
問2 2009年 一番輝いていた、活躍したと思う有名人は誰ですか?
2009年、一番輝いていた、活躍したと思う有名人は誰ですか?
■キーワードは、「スポーツマン」と「未完成」!?
一番輝いていた有名人は?という問いには、プロゴルファーの石川遼選手。賞金ランキング1位という目覚ましい活躍に対して評価は高いが「大人顔負けのすばらしい発言と態度」「どうすればあんな子に育つか育て方が知りたい」と、母親のようなコメントが目立った。主婦たちは、若きアスリートを保護者のように温かく見守っているようだ。もちろん、松井秀喜やイチローなど、ベテランアスリートの名前も並んでいる。彼らに関しても、記録だけではない、人間としての評価のウエイトが高いようにみてとれる。そこがやはり、実だけではない部分に重きをおく女性ならではなのだろう。
  また、紅白歌合戦初出場を決めたにも注目したい。今回のアンケートでは、アイドルとしては嵐以外の名前が挙がらなかったのに驚いた。今や主婦のアイドルは嵐。パート代をつぎこみ、ライブ、ロケ見学、ファンクラブ......そのパワーたるや男性陣の知るところとは遠く及ばずである。石川遼選手といい、嵐といい、未完成なものに女ゴコロをくすぐられた2009年の主婦なのであった。
問3 今年自分ができたこと、来年自分がやりたいことを教えてください
今年自分ができたこと 来年自分がやりたいこと
■理想と現実は厳しいけれど、主婦だって夢見ていいんじゃない?
今年自分ができたこと、やり遂げたことを聞いたところ、「育児」が最も多く23.1%、次に「仕事(19.7%)」、「趣味(12.4%)」と続いた。「子育てを頑張った」「資格がとれた」から「念願のライブ開催!」などのユニークな回答まで、力強いコメントが集まっている。対して、来年頑張りたいこと、やってみたいことを聞いたところ、一番多かったのが「仕事(26.1%)」、次に「自己啓発(25.2%)」、「趣味(18.4%)」と続く。
  この数字が意味する主婦の葛藤がおわかりだろうか。彼女たちはいつも、自分のための時間をつくりたいと思っている。しかし実際ふたを開けてみれば、毎日追われる育児、役員、地域のボランティアにその身を捧げ、気付けば自己啓発はあとまわし。一年を振り返ったときにしみじみと「来年こそは!」と気持ちをあらためる。そしておそらく次の年も同じことの繰り返し。フリーワードで集まった声、「仕事につながる勉強がしたい」「物事を提案できる力をつけたい」「自分にお金をかける努力をしたい」......主婦だって夢見ていいんじゃない? この「理想と現実」の数値が、逆転する日がくることを願ってやまない。

他にも以下の設問がございます。

  • 2009年 あなたが今年一番気になったニュースは何ですか?
  • 2009年 一番輝いていた、活躍したと思う有名人は誰ですか?
  • 「Yes, We Can!」今年自分が出来たこと、やり遂げたこと、頑張ったことを教えてください
  • 来年、自分が頑張りたいこと、やってみたいことは何ですか?
  • 来年はこれが「くる!」「流行る!」と思うものがあれば教えてください
  •  
■調査概要
このアンケートの問合せはこちらから
調査方法 インターネット調査
調査期間

2009年11月

回答者数

20代から50代の女性(弊社WEB会員)234名

調査実施機関 株式会社キャリア・マム
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