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深層ココロBlog

2012年11月

ストレスとの付き合い方

人間にはホメオスタシス(恒常性)という、
体を一定に保とうとする働きがあります。
体に熱がこもったら汗をかいて体温を下げるなど、
自然にバランスをとってくれます。
てんびんのようにちょっとずつゆれながらバランスをとるのですが、
このてんびんが大きく乱れると、病気という形で現れてきます。

綱渡りをしている姿を思い浮かべてみてください。
決してぴたっ、ぴたっと制止しながらではなく、
微妙に揺れ動きながらうまくバランスをとって前に進んでゆきます。

ストレスをうけるとてんびんは揺れ動きます。
でもじきにまたバランスが戻れば問題ありません。
むしろストレスは人間にとって必要なものです。
肉体にストレス(=負荷)がかかれば、骨や筋肉が強くなります。
心も同じくストレスがかかることで強くなり、
人間としての成長が高まる手だてになります。

ですから、ストレスをなくそう!というのではなく、
『ストレスも必要なもの。ちょっとずつ揺れながらバランスをとって、
大きく揺れ動いた時にはもとに戻せればいい』わけです。

さらにもう一つ大事なポイントがあります。
それは、『自分のてんびんの揺れ具合に気づけるかどうか』です。
そのためには今の自分の心身の状態にできるだけ
目をむける習慣をつけることです。

今まで全く無頓着だったわ、という方は、鏡を見たときに
顔や姿だけでなく、もう一歩踏み込んで、心の状態はどうかな、
体の調子はどうかなとチェックするところから始めてみてはどうでしょうか。

プロフィール

一之瀬さん

ヨガの持つ精神性や奥深さに感銘を受け、さまざまなヨガスタイルを学ぶ。

心と体のつながりを大切に、幅広くヨガの指導を行っている。

日本ヨーガ療法学会認定ヨーガ教師およびヨーガ療法士
全米ヨガアライアンス公認インストラクター