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子どもの金銭教育

お金を大切に使える子になってほしいのが親心。
でも、どんな風におしえたらいいのかな…?
そんな悩めるママたちに、ファイナンシャルプランナーの羽田野先生がアドバイスしてくれます!

何をおしえればいいの?(2)「お金は限られている」

 金銭教育は必要だと思っていても、いったいナニをどうおしえたらいいの? 
前回は【お金をためる】ということでしたね。
お年玉は、口座を作って貯金しましたか? 
大きなお金が手に入ったら将来のために貯金する習慣をつけましょう。

  さて、今日は、
【使えるお金には限りがある】ということです。

お母さんには十分かっていることですよね。
「もっとお給料が高かったら…」
なんて思いながらも、限られた収入しか使えないことは分かっていますね。
でも、子どもは…? 

子どもの使えるお金は限られていますか? 
使ったらなくなる、なくなったらもう、もらえない、買えない
という体験をしていますか? 

「なくなってもまたもらえる」
と思っていませんか? 
なくなったら
「もう、しょうがないわねぇ?」
と言って、またあげていませんか? 
それではいつまでたっても、お金の大切さは伝えられません。
お金で買ったものも大切にしません。

「なくなったらまたもらえる」
という習慣は
「なくなったら、またキャッシングすればいい」
という習慣につながってしまいますよ。


FP と言う仕事をしているといろんな方の相談をうけます。
その中には多重債務のかたもいらっしゃいます。
毎月の給与で足りないから、と言うらしいのですが

生活費をキャッシングで補うようになると
返済のために首をしめるようになることがわからないのでしょうか? 
【 収入は限られていて使えるお金は限られている 】
それが分かっていない大人もいるんですよ。

子どものうちからしっかりおしえてあげたいものです。

☆ あとがき ☆

ガソリン、灯油、パン、麺、マヨネーズ、コーヒー…
と、生活必需品(ニーズ)が値上がりしていますね。
物価は上昇するのに給与は増えない、大変な状況です。
みなさんのお宅では、どういう防衛策をとっていますか? 

わが家の今年の灯油はいつもの半分でした。
セーターに綿入れはんてんを着て、ウォームビズで乗りきりました! 

ところで、住民税の住宅ローン控除の手続きは終わりましたか? 
市区町村役所からお知らせが郵送されていないところもあるようです。
(すでに終わった方は読み飛ばしてください)

住宅ローン控除を受けている方は、今すぐ源泉徴収票をみてみましょう! 
源泉徴収額が 0 となっている方は、控除しきれなかった税金が、来年の住民税から差し引かれます。
昨年より所得税の税率が下がり、住民税の税率がアップしましたね。
このため、多くの方が所得税では住宅ローン控除が目いっぱい受けられていません。
その分を住民税から差し引けると言うことです。

対象はH 11 年?H 18 入居の方
今すぐお住まいの市区町村のHPで「住民税」「住宅ローン控除」
と検索してみましょう。
手続き方法が掲載されています。

ちなみに私の住む流山市の場合
http://www.city.nagareyama.chiba.jp/section/shiminzei/04kaisei07.htm
締め切りは 3 月 17 日ですよ!!

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プロフィール

羽田野先生羽田野 博子

ファイナンシャルプランナーくらしと家計のサポートセンター代表
独立系FPとして相談業務やセミナー講師として活躍するかたわらNPO法人マネー・スプラウトの代表として金銭教育の普及活動中。3人の子どもへのマネー教育も実践。

【著書】
■Newおこづかいゲームブック~遊んで身につく!お金の感覚
■定年後のお金「完全」マニュアル

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