こちらは、女性の働きたい気持ちの一歩を応援する「キャリア・マム」サイトのバックナンバーです。⇒最新の情報はこちらからご覧ください。

しごとくらしコミュニティ

HOME > くらし > 教育 > 子どもの金銭教育 > 何をおしえればいいの?(4)「お金では買えないものがある」

子どもの金銭教育

お金を大切に使える子になってほしいのが親心。
でも、どんな風におしえたらいいのかな…?
そんな悩めるママたちに、ファイナンシャルプランナーの羽田野先生がアドバイスしてくれます!

何をおしえればいいの?(4)「お金では買えないものがある」

金銭教育は必要だと思っていても、いったいナニをどうおしえたらいいの?


(1)お金をためるということ


(2)使えるお金には限りがある


(3)稼ぐことの大変さ


4回目の今日は
【お金では買えないものがある】


『お金を稼ぐのは大変なことだよ。
そしてそのお金には限りがある。だから 1 円、 10 円といえど大事に考えて使おうね。』


そうなんです。 考えて使うことが大切なのです。
でもお金のことを細かく言うと守銭奴(しゅせんど)になるのでは?
と、心配されるかもしれません。
最近では拝金キッズなんて言葉もあるくらいですから。


わが子を拝金キッズにしないためには
お金では買えないものがたくさんあることをおしえましょう。


おこづかいゲームの中ではハッピーカードでこれを伝えます。
「お皿洗いをした」
「おばあさんにせきをゆずった」
「ママのお手伝いができた」
このようなハッピーカードを引くと全員で拍手をします。
「いいことをして喜んでもらったときはどんな気持ちかな? 
うれしいよね。こんな気持ちってお金では買えないんだよ」


子どもたちはお母さんに喜んでもらうことをするのは大好きです。
お手伝いをしてお駄賃をあげるより
ぎゅっと抱きしめて
「ありがとう。お母さんうれしい~!」
そのほうが子ども自身も嬉しいはずですよ。


priceless  ・・・・お金では買えないもの


お金にはならない【感謝の気持ち】 を大切にしたいですね!

☆ あとがき ☆

次女に次男が生まれましたが、実は生後 1 か月にもならない時に入院することになってしまいました。
病名は「ブドウ球菌性熱傷様皮膚症候群( SSSS )」
お兄ちゃんのとびひが飛び火したようで・・・
新生児の場合はリッター新生児剥脱性皮膚炎と呼ばれ、重症になるそうです。
5 日ほど入院して点滴をうけましたが治療費はゼロ。
しかし個室で差額ベッド代が1日 8,400 円! 
差額ベッド代は希望した場合のみで、治療上必要があった場合は請求できないと、厚労省の通達があります。


「入院したほうがいいでしょうね。個室ですので差額ベッド代が 1 日 8400 円かかります。入院の手続きを取りますからこの用紙に記入してください」
と、紹介してもらった大学病院の医師に言われた時に
「厚労省の通達によると治療上必要がある場合は差額ベッド代は請求できないのでは…」
なぁ~んて、言い出せませんでした! 

そこで結論
子どもが入院しても医療費はかからないけど、
差額ベッド代として保険には入っておいたほうがいいかも。

«前の記事へ子どもの金銭教育TOPへ次の記事へ»

プロフィール

羽田野先生羽田野 博子

ファイナンシャルプランナーくらしと家計のサポートセンター代表
独立系FPとして相談業務やセミナー講師として活躍するかたわらNPO法人マネー・スプラウトの代表として金銭教育の普及活動中。3人の子どもへのマネー教育も実践。

【著書】
■Newおこづかいゲームブック~遊んで身につく!お金の感覚
■定年後のお金「完全」マニュアル

【メールマガジン】
■親子で学ぼう金銭教育!
■マネー・スプラウト通信

メールマガジンの登録はコチラ
マネースプラウト