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教えて!ごとう先生

子どもの勉強で頭を抱えているママたちへ。長年子どもたちを指導しているごとう先生が、すっきり解決してくれます!

「後藤武士先生」青山学院大学法学部卒。新進気鋭の若手教育評論家として活躍中。日本全国授業ライブ「GTP」を主宰し、北海道から沖縄まで講演。

http://www.takeshigoto.com/ プロフィール

国立小学校受験の面接、どう臨めばいい?

Q:国立小学校受験の面接、どう臨めばいい?   年明け早々、地元の国立大学付属小学校を受験する予定の男の子がいます。親子面接で志望理由を聞かれると思うので、今から一所懸命考えていますが、どうも納得のいくようにまとまりません。受験する小学校の教育方針は、子どもの自主性を重んじ、自らが育つ力を引き出す、生きる力を培う。いわゆる学力重視、つめ込み教育ではないものです。実際に学校見学会に行ったところ、たしかに子どもたちは楽しそうに、のびのびしていました。そのような方針におおいに賛同・共感し、こういった教育環境のもと学ばせてやりたい、入学させたい……。こんな感じの志望理由でいいのかどうか、悩んでいます。
 もっと熱意が伝わるような何かを盛り込まないといけないかなぁと考えたりして、いろいろと情報収集しているうちにどんどん混乱してくるような感じです。学費は安く、教育に意識の高い親御さん・質の高い子どもたちが多く集まるなかで、親子ともどもよい影響を受けて学び、成長していけるという点も国立に通わせたい理由です。適正検査になんとか合格しても、そのあとに抽選があり「運しだい」という面もあるので、面接がどれほど重要視されるのかわかりませんが、親として、できる限りよい形で望みたいです。アドバイスをよろしくお願いします。

(HN:cher)

矛盾しないように注意して、質問には的確に答えよう

●矛盾は最も避けたいこと
 この回答が間にあうかどうか、微妙なところです。間にあったにせよ、間際になってしまうことには変わりありません。それならば、つけ焼き刃の対策は混乱をまねいてしまうので、避けた方がよいでしょう。つけ焼刃は矛盾をさらけ出してしまいます。cherさんが面接担当の先生のお気持ちに立てばおわかりいただけると思いますが、矛盾は不誠実であり、最も避けなければならないところでしょう。
 そんなわけで、正直今から申し上げられることは何もないのですが、あえてご質問いただいたわけですから、少しでも、今からできることを。

●願書の内容とも一致させよう
 まず、願書の記述との整合性には気をつけてください。面接のときの主な資料は願書です。この願書と質問に対する答えが矛盾していては、何にもなりません。すでに願書は提出ずみかと思いますが、その内容を面接の前にしっかり確認しておいてください。
 

●質問には的確に答えよう
 それから、語りすぎないように気をつけましょう。面接時間は長くありません。だらだらと語ってしまえば、質問される機会を減らしてしまうことになります。もちろん、質問されたこと以外には触れなくて結構です。あれこれ話したあげく、聞かれたことに答えていないという親御さんは少なくありませんが、これはいただけません。的確な答えというのは、相手の言葉をしっかり聞いているということにもつながり、これは誠意のあらわれにもなるわけです。ですので、話すことばかりでなく、質問にも集中してください。


●両親の意思を統一させておこう
 あとは、根拠と具体性のある回答に努めてください。それから、やはり意思統一ですね。とくにお父さま、お母さまの間で教育方針にブレがないことは重要です。
 すでに塾や教室などで何度か模擬面接をされていることと思いますが、しっかりアドバイスを聞いて臨んでください。志望理由については、私が申し上げることではないので多くはコメントしませんが、正直、お書きになられたものからは、個人的にはピンとくるものはありません。ただ、私は志望理由というものは本来考えるものではなく、にじみ出るものだと考えている人間なので、これについては、あまり参考になさらないでください。

●健康な状態で受けよう
 インフルエンザも流行っていることです。親子そろって健康にはご留意なさって、万全の状態で臨んでください

回答は質問いただいた文面から推測できる範囲でアドバイスさせていただいたものです。
したがって私のアドバイスが最善とは限りません。実践に関しては使える部分をアレンジして各自の責任でお願いします。
・・・後藤 武士

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