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「一番になる」という情熱、 生涯の仕事とする志をもって。 和太鼓奏者 井上良平さん(AUN) -2

毎回、私らしく働くステキな女性を紹介しているこのコーナー。新春スペシャルとして2回に渡って、ワークライフバランスよく仕事をしている男性、AUNの良平さんへのインタビューをお届けします。
良平さんは、和太鼓奏者としての活動以外に、本の執筆やカメラマンをこなすほか、一昨年には起業。
また、昨年12月には和楽器奏者だけのプロジェクト「AUN J-クラシックオーケストラ」を立ち上げ、CDをプロデュースするなど、いつも何かにチャレンジしています。
今回は、仕事に対する思い、子育てのことなどをお聞きしました。

初めての子育てはいかがですか?


和太鼓奏者 AUN 井上良平さん もし、サラリーマンだったら、これだけ子育てに関われなかったかもしれませんね。
子育ては大変だけど楽しい。
それに、子どもが一つひとつ覚えていく、その成長する姿をこの目で見られるのは幸せですね。
  娘は僕と一緒にいる時間が長いから、僕のほうになついているくらい。
でも、やっぱり、踏み込めない母子の世界はあるんですね。
なんといっても、母親は娘を産んでますからね。おかあさんには負けます(笑)。
  娘には「本物」を知ってほしいと思っているので、おもちゃは、木など自然のものでできているものを選んでいます。
絵本も音楽も、常に「本物」を見せたり聴かせたりしたいですね。
子どもだから、というのではなく、大人が身震いするような感動があるものをいろいろ経験させたい。
  僕自身もそういった音楽を作っていきたいし、今回の『和楽器でジブリ!!』も、それに値するようなものができたんじゃないかな。
これをかけると娘もごきげんなんですよ。

「好き」を仕事にすることは、難しいことですよね?


和太鼓奏者 井上良平さん 子どものころから釣りが大好きで、アーティストになっていなかったら、フィッシャーマンになっていたかも。
趣味や自分のやりたいことがたくさんあって、中学、高校では、クラブ活動をやっている暇はなかったですね。
  はまると、とことんやるタイプ。
やるのであれば、プロになりたい、そこまで極めたい
、って思うんです。カメラもそうですね。
  そうして僕は今、「好き」を仕事にしているわけですが、「好き」を仕事にするということの大変さは、やってみないとわからないものがあると思います。
最後は好きだから、続けているのかもしれませんが、この世界は、「好き」だけじゃやっていけないかもしれません。
  僕は、ひょっとすると、この仕事でなくてもよかったのかもしれない。
ただ、「その世界で一番になってやる」という情熱をもって、生涯の仕事としてやる、という志は必要でしたね。
  なんでも好きになる、きらいな仕事でも好きになってみれば、また違う気持ちが現れてくる。
どんな仕事でも、この仕事で日本一になってやるという気概さえあれば、「好き」を仕事にできるんじゃないかな、って思います。

良平さんにとって「働く」とは?


AUN このような音楽の仕事をしていると、日ごろは働いているという意識はあまりないのが正直なところでしょうか。
以前「はたを楽にすることが働く」と教わりました。
「はた」とは周りの人々のこと。自分のために働くことが、周りを楽にするということ。
「ひとりは万人のために、万人は一人のため」にという言葉が浮かんできます。
  僕にとって、「働く」とはいろいろと考えさせられる言葉です。
文字通り、「私らくし働く」ことができれば、現代ではラッキーなのかも。
でも、どのような状況にあっても、「私らしく働く」というのは大切なことですよね。
自分は何が一番したいのか、何が得意なのかをしっかりと心に聞いてみる。
自分の感情の動きを信じる
ことが大切だと思います。
その感情にまかせて進んでいけば、おのずと道は開けてくるのではないかな。
そこで改めて働くという意味がわかるのかもしれません。

これからどんなことをしていきたいですか?


和太鼓奏者 井上良平さん 鬼太鼓座の創設者である田耕(でんたがやす)氏は40歳のときに、鬼太鼓座を設立して、育てていったんですよね。
僕も、ちょうど同じくらいの年齢。
この「AUN J-クラシックオーケストラ」を育てていきたい
第2弾、第3弾はもちろん、第5弾くらいまで、やりたいことをたくさん描いています。
世界に向けても発信していきたいですね。
和楽器でクラシックなんていうのもいい。
和太鼓がいつでも聴けるようなシアターも作りたい。
  もちろん、AUNとしての活動もしていきます。
和太鼓はどんな音楽にも合う楽器。でも、あくまでも和太鼓がボーカル。
僕たちが何かに合わせるのではなくて、僕たちの曲にジョイントして、という思いです。
自分が聴きたいと思う音楽をこれからもやっていきます

 
Profile

井上良平さん(和太鼓奏者)

 1969年双子の兄として生まれる。高校のときに和太鼓に出会い、その音楽性に衝撃を受け、卒業と同時に、世界に和太鼓を広めた「鬼太鼓座(おんでこざ)」に入座。
座の中心的プレイヤーとして12年間、世界各地で公演活動を行う。
  2000年、新しい表現を求めて、双子の弟、公平さんと「AUN」を結成。和楽器とエレクトロニックを融合した新たなオリジナル・サウンドを追求し続ける。
  2008年12月には、ジブリの名曲を和楽器だけで演奏したCD『和楽器でジブリ!!』をプロデュースするなど、精力的に活動。

http://aun-japan.syncl.jp/

 
『和楽器でジブリ!!』
CD(和楽器でジブリ)
AUN J-クラシックオーケストラ
http://aunj-classic.syncl.jp/

 

「AUN J-クラシックオーケストラ」は、AUNが邦楽界の若手ミュージシャンを集めて、日本文化と和楽器のすばらしさをアピールしていくプロジェクト。今作では、ジブリの名曲を和楽器だけで演奏。

 
ライブ情報
AUN コンサート2009AUN コンサート2009

2009/02/01(Sun) 開演:14:00
桃源文化会館(山梨県南アルプス市)にて
http://aun-japan.syncl.jp/index.php?p=live&id=4529


 
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