内装、設備の仕上げ
内装と設備は、カフェの雰囲気づくりに重要です。
おしごとカフェに必要なスペックとして、コンセプトに沿った設備を用意していきました。
1.「働くために、学ぶ場所」として、122㎡のホールをそのまま残す
2.「靴を脱いで上がれる」「子どもを寝かせたり、おむつ替えができる」ように、小上がりを設置
3.「お店は持てないけど、得意なことを発表できる場」として、カフェの壁面をレンタルギャラリーとして設置
4.「パソコンを持ち込んでちょっと仕事ができる」ように、Wi-Fiや電源を完備
5.「お知らせなどを告知できる」ために、カフェの壁面はマグネット塗料を選択
床を木で貼り、小上がりができ、木の柱が組まれて......
木の香りとともに徐々に内装が整ってきました。
オープン直前のペンキ塗り、床のオイル塗りなどは、スタッフやその家族も一緒に
養生~ペイントまで、素人が仕上げていきました。
カフェの完成に向けて、一緒に作り上げた団結感でいっぱいでした。
インテリアは、IKEAで調達。
北欧風のファブリックと多摩産のスギがマッチして、やさしいインテリアに仕上がりました。
オープンの日に向け、続々と届いたお花やバルーンに囲まれながら、
開店直前まで最後の内装仕上げ。
開業の記念として、カフェプロジェクトのメンバーでもあるパティシエ・大石智保さんに頼み、おしごとカフェのオリジナル「おしごとカフェ キャリア・マム ロゴ入りアイシングクッキー」を作成しました。
ご来店のお客様、先着100名に、そのクッキーをプレゼントすることになりました。