堤香苗のほんねのはなし
自分で決めることの、大切さ
結婚しても、出産しても、自分らしく輝きたい全国のママたちを活用するビジネスモデルを、2000年8月にキャリア・マムを設立して以来、次々と作り出してきました。『ママの笑顔と元気』をモットーに、ママのキャリアと社会参加を支援するソーシャルマーケティング企業として頑張るキャリア･マムの社長 堤香苗のブログ。
堤 香苗（つつみ かなえ）：（株）キャリア・マム代表取締役 フリーアナウンサーとしてＴＶ・ラジオのＤＪ、パーソナリティとして活躍。2000年8月にキャリア・マムを設立し、結婚しても、出産しても、自分らしく輝きたい全国のママたちを活用するビジネスモデルをを次々と作り出してきました。『ママの笑顔と元気』をモットーに、ママのキャリアと社会参加を支援するソーシャルマーケティング企業として頑張っています。神戸出身(２児♂の母)
3月4月と、創業、就職と、新しい「じぶんの働き方」と向き合う方に
お会いする機会の多い堤です。
自分の長男も、いわゆるシューカツ真っ盛りで
色んな話を聞いては、言いたい事の半分以上はぐっと飲み込み、
「そーかー。頑張れや～」と、言うだけにしてます。
5月以降、またあちこちの自治体で、「じぶんらしく働く」の講演をさせていただきますが、 結局、どんな風に働くか、はたまた、今はやっぱり働かない、という決断も含めて、 どないするかは、結局自分で決めるしかないんですよね。
確かに、今までと違う環境に飛び込むのは、とっても勇気がいるし、
上手くできなかったらどうしよう、とか、
家族にしわ寄せがいったらどうしよう、とか、
結局会社に迷惑かけたらどうしよう、とか、
まー、色んなことを考えてみては、動く前からビビって諦めちゃったり。
ずっとそんな事を繰り返して、ただ年を取っていくばかりで、
考えるだけで悲しくなってしまったり、とかね。
そりゃ、こわいよね。ビビるよね。すごくわかります。でも、
きっと、そのままでは、何も変わりません。
色んな事の責任を、ちゃんと自分で引き受けるつもりで、
とりあえず自分の人生だから、自分が決めるしかないんですよね。
かく言う私も、ここ2週間ほど、ずっと胃が痛い思いが続いて、
このステージに登っていっていいのかな、とか、
こんなにチャンレジして、やりきれるかな、とか、
まあ、不安だらけの実情です。
が！！！
まあ、1回しかない人生だし、会社の社長だし、2人の子の母親だし、
ここはひとつ、どんな結果になっても、走り切ってみるか、と。
そんな風に思っています。何より、私には会社の仲間がいるし、
大切な子どもたちもいるし、です。
みんなが笑顔になれるゴールを信じて、少しずつでも諦めずに
前に進んでみたいな、と、行動をおこすことにしました。
自分で決めて、自分で進む。どうぞ、みなさんにも、素敵な春が訪れますように。
