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堤香苗のほんねのはなし

保育士って、大変だ~

結婚しても、出産しても、自分らしく輝きたい全国のママたちを活用するビジネスモデルを、2000年8月にキャリア・マムを設立して以来、次々と作り出してきました。『ママの笑顔と元気』をモットーに、ママのキャリアと社会参加を支援するソーシャルマーケティング企業として頑張るキャリア・マムの社長 堤香苗のブログ。

堤 香苗(つつみ かなえ):(株)キャリア・マム代表取締役 フリーアナウンサーとしてTV・ラジオのDJ、パーソナリティとして活躍。2000年8月にキャリア・マムを設立し、結婚しても、出産しても、自分らしく輝きたい全国のママたちを活用するビジネスモデルをを次々と作り出してきました。『ママの笑顔と元気』をモットーに、ママのキャリアと社会参加を支援するソーシャルマーケティング企業として頑張っています。神戸出身(2児♂の母)

年末年始の週末に、今年の春からの新規事業の為に 保育支援員の資格を取る為に、40時間近くの座学と2日の実習を終えた堤です。 座学を学べば学ぶほど、自分の子育てを反省し、 今週終了した保育園の実習では、保育現場の過酷さを知ることができました。

保育士さんがほとんど独身だという事が、何より事実を物語ってますよね。 まあ、都心の保育園だから、多摩のような郊外とはまた違う点も多いけど、 見事に4歳あたりから、入所人数もがくっと減るし、 こういう事なら、保育園をバンバン建てなくても、 小規模保育や、企業内託児で、3歳以下の子供の保育問題だけだったら、 ママたち働く続けられるんじゃないって、思っちゃいました。

同時に、保育士の先生たちのギリギリのところで、 ワーママたちは支えられているんだなって、 中から見る保育園の大変さに、数年前を振り返って感謝感激していました。

この後、今年の秋の試験で合格すれば、晴れて資格は取れるわけだけど、 確かに、自分の子育てをし始めたら、保育士を続けたくないって思う気持ち、 ちょっとわかった気がしました。 私にとってですが、精神的には介護の現場の方がキツかったけど、 体力的には、保育士は本当にキツイと思います。 子どもたちそれぞれの個性を尊重して保育の現場に立てば立つほど、 自分の首がしまっていく感じと言うか...。 あと半年の期間、自宅で保育について学びながら、 職業のプロとしての保育士と、ビジネスとしての保育と、 社会起業家としての保育付き事業について、 ウンウン悩んでみます。

しかし、保育園でも幼稚園でも小学校でも中学でも、 人を育てる現場というのは大変ですわ。 心から尊敬と感謝を込めて、これから保育士さんを大切にできる現場を作っていきます。 レポートも提出して、あとはライセンスを待つだけですが、 大きな宿題をもらったような、保育実習の現場でした。honne20170301_ph.jpgのサムネイル画像

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