３ミニッツアンケート vol.18
ファーストフード店アンケート
"おいしい、お手ごろ価格、気軽に食べれる"といえば「ファーストフード店」。
街を歩けば、どこに入るか迷うほどに看板を見かける。
主婦にとって、よく行く店と好きな店は同じ？ それとも違うのか！？
今どき主婦が「ファーストフード店」を、ビシッとチェックした結果発表〜！
問１ よく行くファーストフード店を、３つまでおしえてください
- ■子どもが必ず指さすアノ看板！ ３大ファーストフード店！
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「よく利用するファーストフード店」を上位３位まで挙げてもらったところ、マクドナルドと回答した人は、全体でなんと93.0％になった。続いてモスバーガーが65.9％、ケンタッキーフライドチキンが53.4％と続く。ちょっと街までお出かけすると、かならず看板を目にする上位３店。いかに市民生活に浸透し、いかに手軽に口にしているかがよくわかる。
一方、「よく行くファーストフード店はない」と１位で回答したアンチ・ファーストフード派とも呼べる人は、2.3％存在した。
問２ 一番好きなファーストフード店はどこですか？ 理由もおしえてください
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■価格よりもおいしさ！ フレッシュ＆ヘルシーは主婦の心をキャッチ！
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一番好きなファーストフード店は、モスバーガーが50.1％で１位に輝いた。よく行く店で１位だったマクドナルドは、ここにきて28.2％で２位に。問１の回答と逆転した背景には、モスバーガーが「素材」や「できたて」のおいしさが主婦には高く評価されたようだ。それに対しマクドナルドは「ポテトがうまい」「ハッピーセット」などの子ども向け商品はファミリーを呼び込み、「低価格」「クーポン券」など、家計にやさしいので支持されてはいるが、一歩及ばず。よく行く店では値段の安さ、好きな店では商品そのものが重要視されている様子がわかる。
その他、ケンタッキーフライドチキンは「家庭ではマネできないフライドチキンの味、やわらかさが魅力（30代）」など、店側の「ウリ」をしっかりと受け止めている回答が目立った。
好きな理由に多く挙げられたのが「おいしい・好きなメニューがある」が62.5％で１位に。次いで「メニューの充実」に11.6％、「野菜が多い・新鮮」が8.8％。「期間限定のメニューもあるので飽きない（40代）」「サイドメニューが充実しているので、肉と野菜が一緒にとれる（40代）」といった飽きさせない工夫や、栄養面での評価の声も挙がった。
「ファーストフードでありながら、食べると健康になるような気がする（40歳代）」という回答もあり、素材のチェックも欠かさない女性向けのメニューが人気を集めているようだ。
問３ ファーストフード店で、イヤな思いをしたことがありますか？
ひとこと言わせて！  |
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・店員のふてぶてしい表情（30歳代）
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・生焼けだった＆ポテトがこげまくってる（30歳代） |
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・バーガーの中身が凍っていて、クレームを言ったら"これはこのままでも食べれます"といわれた(30歳代） |
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・後から来たお客が先に注文できたりする（40歳代）
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・店員さんが前髪をかき上げかき上げ、商品をトレーにのせるのがイヤだった（40歳代）
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■気軽に食べられる「Fast」でも、サービスは「Best」で！！
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イヤな思いは商品自体の味よりも、それを提供するサービス自体に問題がありそうだ。イヤな思いをした人の中には「しばらくその店からは遠ざかった」（30歳代）という意見も聞かれた。
ファーストフードならではの意見として、特に多かったのが、テイクアウト。あとで包みを開けたら商品が違っており、すでに店舗からは遠のいているため、諦める人が多いようだ。また、待ち時間の長さを指摘する意見も挙がった。
ファーストフードでなくともこれらの不満は起こりうるが、食品を扱う立場であると同時に調理経験の豊富な女性の目からは厳しいコメントが多くあった。激戦業界のファーストフード店だからこそ、小さなサービスの徹底が勝ち残るキーワードになるのではないか。
| 調査方法 |
インターネット調査 |
| 調査期間 |
2007年10月 |
| 回答者数 |
20代から50代の女性（弊社WEB会員）119名 |
| 調査実施機関 |
株式会社キャリア・マム |
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