皆さんこんにちは！
大型連休も終わり、仕事や学校モードに気持ちを切り替えるのが大変、という人も多いのではないでしょうか。仕事や家事育児などで日々頑張っている自分を、いたわる時間も大切ですよね。

今回は、CoCoプレイスで開催した『お抹茶の会』についてのレポートです。
ぜひ美味しい飲み物やお菓子とともに、ゆったりと読んでもらえたら嬉しいです。

お抹茶の会、はじまりはじまり。

会場は、CoCoプレイスの受付奥にある小上がりです。主催の村田さんとご参加の皆さんが揃い、和やかな雰囲気で会が始まりました！

最初はお茶ではなく、白湯をいただきます。
茶会では、お客様のお口が乾かないようにお出しするそうです。

砂糖不使用、自然な甘さのおはぎ

続いてお菓子です。本日のお菓子は「発酵あんこのおはぎ」。村田さんの手作りです。
砂糖を使用せず、ひとつまみの塩、米麹、米麹と同量のあずきで餡を作ったそう。
口に入れると、小豆の風味と自然な甘さが感じられました。
上に乗った八重桜の塩漬けも、いいアクセントです。
砂糖を使わないからこそ感じられるあんこの美味しさに、参加の皆さんも驚いていました。

奥深いお抹茶の世界

本来は、お菓子を食べ終わったところでお抹茶をいただきますが、今回は型にとらわれず、半分ほど食べたところで一杯目のお茶を立てていただきました。

一杯目を飲み干したら、二杯目を立てていただきます。二杯目のお抹茶は、一杯目よりも明るい色をしています。これは、産地ととれた時期の違いによるものだそうです。 味は、二杯目のほうが渋味が少なく、すっきりとした感じでした。

粉の状態でも、一杯目のほうが落ち着いた色で、二杯目のほうが明るい緑色でした。抹茶の原料である茶葉は、緑茶の茶葉とは異なり、覆いをかけて育てられます。同じ種類の茶葉でも、日射量が少ない産地の抹茶ほど、苦みの少ない味になります。また、収穫まもない茶葉で作られた抹茶ほど、苦みが少ないそうです。
初めて知ったという参加者も多く、奥深いお抹茶のお話に聞き入っていました。

おしゃべりと美味しいお茶でリフレッシュ

お菓子やお抹茶を楽しみながら、参加者同士で様々なことを話して盛り上がりました。
参加者の中には、友人の紹介で初めてCoCoプレイスに来たという方もいらっしゃいました。初めての人でも暖かく迎え入れてくれるのが、CoCoプレイスの魅力ですね。

お抹茶を飲み終わったら、そのまま後ろのスペースで仕事を再開される方も。そんな使い方もできるのがCoCoプレイスです。
力を抜く時間があるからこそ、しっかりリフレッシュして、また仕事を頑張ることができますね♪

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