キャリア･マムは女性の働きたい気持ちの一歩を応援します

「働こう！」と思ったとき、いちばん気がかりなのが、子どもの預け先。
未就園児にひとりでお留守番をさせるわけにはいきませんよね。
近くに頼れる人がいなければ、子どもの預け先を確保しないといけません。
では、どんな預け先があるのでしょうか。

フルタイムで働こうと考えているとき、
未就学児の子どもがいるなら、毎日決まって長い時間保育してくれる場所が必要になります。
預ける子どもが３歳未満であれば、０歳児から預けられる保育園。
満３歳以上であれば、預かり保育や長期休暇中の保育がある幼稚園を探してもいいでしょう。最近は、３歳未満児向けのクラスがある幼稚園もあるようです。

週に何日か働くときや、就職活動で一時的に預けるなら、保育園の一時保育や、預かってくれる人の家で保育してもらうファミリーサポートも活用できます。
子どもが３歳未満であれば、保育ママさんが安心。他にも、あなたの家で保育してもらうベビーシッターや、病気の子どもや病気回復期の子を預かってくれる病児保育も強い味方です。
小学生なら学童保育も利用したいですね。

中高生になると、留守番自体は大丈夫かもしれませんが、母が帰宅したときの惨状は......（笑）。ある程度は目をつぶり、必要なことを自分でできるよう、子どもに少しずつ家事を手伝ってもらいましょう。

ワーキングママなら必ず通る道。「子どもが小さいから」と尻込みせずに、母子で成長するつもりで行動を起こしてみてくださいね。