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在宅ワークまめ知識

仕事をしながらコミュニケーションスキルを磨こう♪

お仕事をしている人、これから働こうと思っている人必見! 在宅ワークの知識やノウハウなど、お役立ち情報をお届けします。


キャリア・マムのお仕事では、主に業務システムやチャットを使って
プロジェクト単位でコミュニケーションを取りますが、
同時にいろいろな人が書き込んでくるものを目にすることができます。

人となりがあまり見えない状態での「はじめまして」は、
最初こそちょっと緊張するかもしれませんが、
スタートラインはみんなそんな感じです。

プロジェクトが進行していくと増えていく書き込みの数々。
実はそこが「学びの宝庫」であることも!
まとめ役のGL(グループリーダー)やマネージャーなどに
言いにくいことを上手にリクエストする人、
「子どもが急に体調を崩してしまって業務が滞りそう......」などのトラブルの報告など、
自分には直接関わってくる話でなくても、
プロジェクト内の書き込みに目を通すことで、
言いたいことを端的に伝えている人の文章に出会うことが数多くあるのです。

限られた字数できちんと相手に伝わる表現というのは
日々心がけていても難しいもの。
思わずダラダラと書いてしまって、
結局うまく伝わらなかったらお、互いつらいですよね。
ですから「わたしそういうのが苦手だからムリかも」という人ほど、
ぜひぜひ見て学んでほしいのです。

たとえば、
「こんな(仕事の)量、私にはできません」と書くより、
「ボリュームの調整をお願いしたいのですが」と表現したほうが
伝えたいことは同じでも印象が違ってきます。
質問をするときも、長々と文章を書き連ねるより、
箇条書きにしたほうが断然わかりやすいです。
掲示板上は「報・連・相(報告・連絡・相談)」の見本市のようなもの。
「こういう言い回しもあるのか」と感心したら、次はぜひ使ってみましょう。

ちなみに、言い回しの工夫というのは、文章が丁寧になりすぎたり、
必要以上に相手を持ち上げたり(ヨイショ!?)することとはちょっと違います。
「盛る」ことが必ずしも目的ではないのでご注意を。

SNS全盛の今、表現スキルは応用がききます。
他のプロジェクトに活用できるだけでなく、ビジネスメールでのやりとりや、
もっと身近な例だとママ友とのLINE......など。

マムの業務システムを、自分の言いたいことをスマートに、相手に悪い印象を与えないように
伝えられるスキルを磨く場としても活用できるといいですね!

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