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デジタルまめ知識

【第5回】知りたい情報はどこだ! 検索についてのお話(後編)

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検索上手になるために知っておきたいこと。今回は、目的別に細分化された、検索窓にある切り替えボタンについてお話します。

■検索は目的別に細分化されている

検索窓にある切り替えボタンを使っていますか?
みなさんは、検索をするときに、〇〇について知りたいと思って検索窓にキーワードを入力していると思います。検索エンジンによって、表示やボタンの場所などは違いますが、説明していきましょう。

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Yahoo!PC版であれば、上部に。スマホから見ると検索窓にある虫めがねマークの横にある下▼をタップすると、ウェブ・辞書・画像・動画・地図・リアルアイムなどで切り替えができます。知りたい情報のうち何が知りたい(場所なのか動画なのかリアルタイム情報)をあらかじめ分けてあります。

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Google検索の場合、トップ画面での切り替えはありませんが、検索結果のページに移ると、Yahoo!のように画像・動画・地図などの切り替えができます。Googleにはリアルタイム検索はありませんが(2014年5月31日現在)、そのかわり、検索ツールというボタンをクリックすると、言語・時間・閲覧履歴などでさらに絞り込むことができるようになっています。たとえば、時間指定で「1時間以内に更新したもの」と絞り込むことにより、最新のニュースや、常に情報の更新があるページのみを探し出すことができます。これによって動きがないページを排除することができるので、鮮度の高い情報にたどり着くとことができるのです。

■まとめサイトもおすすめ!

「NAVERまとめ」に代表されるまとめサイトとは、情報であふれている今の時代に求められた有益な情報源となっています。キュレーター(ラテン語で世話役)は数多くの情報から高い専門性を持ってノイズを除去して有用な情報を抽出し、わかりやすいタイトルをつけて提供する編集者的な人のことです。信頼のできるフィルタを通った情報は信用できます。ぜひ活用してくださいね。

itkowakunai_prof_02.png 【著者紹介】
野田由香

中小企業庁ミラサポの専門家。ITコンサルタント。
ソーシャルメディアを利用活用した広報支援などを手がける。企業向けのほかにママ向けのFacebook講座など、セミナーを行う。
チルドリン徳島

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