キャリア･マムは女性の働きたい気持ちの一歩を応援します

　たためばタンバリンくらいの大きさになる「とびだすお家」だけど、パッと広げれば子どもなら２人は入れるドーム型のテントになる。もちろん、広げてしまえば、邪魔ではある。だから、遊び終わったらたたむのが本来の使い方なんだけど、手抜き大好きママだったら、ここはひとつ少々狭くなるのはがまんして、このテントを「おもちゃ収納庫」と考えてみては？
　遊んでいる間は、もちろん、テントの中でも外でも子どもはおかまいなしにおもちゃを出す。だけど「さあ、おかたづけよ」と声をかけたら、テントの外に出ているものすべてぐわ～～～っと、テントの中に放り込んでしまうの。これなら遊び感覚で子どももどんどんかたづけるし、なんといっても時間がかからない。
　ものの５分で、子ども部屋は、きれいにスッキリ、「とびだすお家」だけが出ている状態に。外国製の大きなままごとハウス（子どもが入れるサイズの）でもこの手は応用できるけど、いざとなったらしまえる点で「とびだすお家」が、日本の住宅事情にはマッチしているかもね。