堤香苗のほんねのはなし
東京女子大学ビジネスコンテストの審査員をやってきました!
結婚しても、出産しても、自分らしく輝きたい全国のママたちを活用するビジネスモデルを、2000年8月にキャリア・マムを設立して以来、次々と作り出してきました。『ママの笑顔と元気』をモットーに、ママのキャリアと社会参加を支援するソーシャルマーケティング企業として頑張るキャリア・マムの社長 堤香苗のブログ。
堤 香苗(つつみ かなえ):(株)キャリア・マム代表取締役 フリーアナウンサーとしてTV・ラジオのDJ、パーソナリティとして活躍。2000年8月にキャリア・マムを設立し、結婚しても、出産しても、自分らしく輝きたい全国のママたちを活用するビジネスモデルをを次々と作り出してきました。『ママの笑顔と元気』をモットーに、ママのキャリアと社会参加を支援するソーシャルマーケティング企業として頑張っています。神戸出身(2児♂の母)
東京杉並区にある、東京女子大学では3年前よりビジネスプランコンテストを行っています。 私は、こちらのコンテストに初回から審査員になっています。 コロナの影響もあり、去年と今年は、オンラインでの参加となりましたが、 今年は、過年度の受賞者のその後の様子を共有する事ができました。
この東女のコンテストは、全国でも数少ない「女性限定」のビジコンで、 実は高校生もたくさん参加をしてくれています。 10代の彼女たちのプランはユニークで、こんな人材がいるなら、 日本もまだまだ捨てたもんじゃないなあ、と思っています。
女性のビジネスプランは、とかくスケールアウトしづらい、とか、 なんだか、儲けが少ないとか、色々言われるのですが、 それでも、各市町村や、東京都も、APT Womanなどの創業支援プログラムを運営して、 若い世代を中心に、どんどん海外展開などもできるように応援しています。 今年も、緊急事態宣言の中でも、10数件の創業相談をお受けする事ができました。 延べで言うと、100回弱お会いして、なんども事業計画書を練り直して、 そんな風に自分の夢が形にできるのは、とても素敵な事じゃないかなって思っています。
3月最終週に入ってきて、年度事業も収束を迎えていますが、 来年度の審査員の依頼も、ポチポチ入ってきています。 若者に負けないように、私自身もしっかりとビジネスに真正面から向き合ってみたいと思います。 今年の桜は少しせっかちに満開になりましたね。皆さんも、堤と一緒に、マムと一緒に、 夢を形にしていただければ嬉しいなと思っています。