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主婦と消費行動研究所

「ママの夢って、なんですか?」アンケート

主婦と消費行動研究所はキャリア・マムが運営するプロの消費者たる主婦たちの、毎日を楽しく、面白くしたいという思いを社会に発信するサイトです。こちらでは主婦研サイトの最新情報をご紹介します。


既存のデータには見られない、ユニークな視点が浮き彫りに。20〜50歳代の主婦たちのリアルな声。「主婦と消費行動研究所」発 消費者のプロ、主婦のホンネ満載のアンケート結果公開中!

問1.ママが子どもの成長や将来に関連しない自分の夢をもつことはよいことだと思いますか

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自分のことは後回しになりがちなママの立場

 働くママが増えてきたとはいえ、妊活や保活に始まり、働き方の多様化やそれらをフォローする環境が整っているところはまだまだ多くないと感じる人も多い現実。働くという選択肢をもたなくても、ママはライフステージごとに家族のため奮闘している。ましてや子どもがいればいるほどなおさらだ。自分のことは後回しになったとしても、大切に育てている子どもの成長や将来に夢や関心をもつ親は珍しくはないだろうが、ここであえて「あなた自身の夢をもつことはよいことだと思いますか」と聞いてみた。すると、「はい」が98.2%と、100%(=回答者全員)に近い答えが返ってきた。 「はい」と回答した人の中でとても多かったのは「子どもは親の背中を見て育つので、夢を持っていないと子どもも将来に希望が持てないと思う」(20歳代)というような子どもにも好影響を与えると考えるタイプだ。家事をこなしつつ、自分の夢にまい進する姿を見て感じ取ってもらいたいということだろう。また、「自分の人生も楽しむことが大事」(50歳代)という「自分自身」を軸とした考え(自己中心的、という意味ではない)の回答も多かった。「自分の人生は家族や子どものためだけにあるものではない」(40歳代)ということだろう。そして「その夢を糧に、日々の生活を頑張れそう」(40歳代)といった前向きに捉えた意見も。
 ごくごく少数派の「いいえ」(1.8%)の意見は、「子ども第一に考えてほしい」(50歳代)というもの。「はい」の回答の中にも「(子どもにもいい影響になるとは思うが)夢を追いかけるのに夢中になり過ぎて、子育てに影響が出るのでは良くないと思う」(40歳代)という意見があるように、「子どもの事を思うと、やはり自分のことは後回しにしたほうが良いのではないか」と思ってしまう心情がみてとれる。それだけどこの家のママも、日々めまぐるしい生活を送っているのである。

今回は他にも下記について聞いてみました
  • ママが子どもの成長や将来に関連しない自分の夢をもつことはよいことだと思いますか
  • 前項の理由を「はい」「いいえ」それぞれ教えてください
  • 子どもの将来や成長だけではない、現在のママ自身の夢はありますか
  • 前項にて「はい」の方、それはどんな夢ですか。「いいえ」の方、夢がない理由を教えてください

今回のリサーチ結果の続きはこちら

これまで主婦研でご紹介したリサーチはこちらをご覧ください。
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主婦と消費行動研究所:「家族との日々の暮らしと自分の人生を、楽しく、面白く、満足できるものにしたい。」主婦と消費行動研究所は、プロの消費者である主婦たちのそんな思いを社会に発信し、暮らしと企業をつないでいくことを使命としています。

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