イベントレポート
【レポート】瞬足ドリームフェスタin国立競技場
五月晴れの国立競技場で、足育で育った子どもたちが、のびのび走った!笑った!
今年のゴールデンウィークは、どう過ごしましたか?
お出かけや帰省という方も多かったかもしれませんね。
キャリア・マムでは、子どもの発育を大切に考え、子ども靴を開発している(開発にご一緒させていただいています)アキレス株式会社の瞬足20周年記念イベント「瞬足ドリームフェスタin国立競技場」に、足育応援団、そして多くのキャリア・マム会員と多くのメンバーが参加しました。
お子さんがいらっしゃる方なら、誰しもが気になりますよね。
今回は、後日談を含めたレポートや、子どもの足、発育について感じたことをお伝えします!
記者発表会に見たテクノロジーと、子どもの発育に対する思い
キャリア・マム会員にはおなじみの、アキレス「瞬足」は、今年20周年を迎えました。
記者発表会は、柳川取締役からの「瞬足は2003年5月、トラックの左まわりで転倒することも多かった子どもたちを『力いっぱい走らせてあげたい』という思いから誕生しました」というお言葉からスタート。
当時のシューズは左右対称のソールが当たり前だったところを、常識にとらわれない柔軟な発想で、左回りに特化したシューズとしてスタートを切ったのです。
そして、海野実執行役員シューズ事業部長からは「子どものころに瞬足を履いていたという社員が、企画に 携わっている。子どもを惹きつけるデザインを常に研究しています」というお言葉もありました。子どもの頃に履いていたシューズを作っているなんて、すてきですよね。今年記念モデルとして発売された「瞬足 JJ-055」(6色展開)は、瞬足20周年にふさわしい、近未来を感じさせるデザイン。イメージはリニアモーターカーだそうです。
瞬足 JJ-055(ゴールド)
瞬足 JJ-055を手に。記者発表会では、走り高跳び佐藤凌選手と人気お笑いトリオパンサーさんのトークセッションも
イベント実施は、国立競技場。「ドリームフェスタin国立競技場」は、オリンピックでも使われたフィールドで行われました。4年ぶりの実施となり、学年別に予選決勝が実施される「瞬足チャレンジ」というコーナー走をはじめ、盛りだくさんのプログラム!フィールドの様子を、続けてご紹介します!
オリンピアも駆け抜けた国立競技場のフィールドを走る!
フィールドでは、トラックを初めて走るお子さんから小学生までが参加できるかけっこを実施。順天堂大学陸上部のお兄さん、お姉さんが、走りたいちびっこのための準備を丁寧に行っていました。ランニング・ドリルの要素を取り入れた準備運動ひとつとっても、なかなか経験できるものではありません。子どもたちの、このいきいきとした表情と笑顔!
見ているほうが元気をもらえるほどに、参加した子どもたちみんなが、輝いて見えました。
そしてこちらが「瞬足チャレンジ」。コーナーで差をつけろ!の瞬足ならではの、コーナー走です。予選から熱いバトルが繰り広げられていましたが、決勝となると、走者、応援ともに盛り上がりのなかに、ピンと張りつめたものが。ちびっこたちが熱い目で見ていたのも印象的でした。
お笑いライブは、会場が一体となって盛り上がる!
マッチョじゃんけん。参加したちびっこのポージングがGOOD!お昼には、パンサーさんや吉本若手マッチョ部によるお笑いライブが開催。ポージングで行うじゃんけんや、チームごとに回数を競う縄跳びなど、体を動かすことを取り入れながら、お子さんはもちろん、親御さんたちも全員参加で楽しみ、思いっきり笑う時間となっていました。
パンサーさんとグループになって、縄跳び!
もりぞーさんによる圧巻の縄跳びパフォーマンス。このジャンプの高さ!
高跳び・なわとびのコーナーではプロの指導が!
「今日は、体を動かすのが大好きなお子さんがたくさん来ていますね」ともりぞーさん
走り高跳びのコーナーには佐藤凌選手が、そしてなわとびコーナーでは、7重跳び世界記録保持者のもりぞーさんが、子どもたちをやさしく指導(なんて贅沢なのでしょう...!)。
もりぞーさんは、子どもの頃からなわとびが大好きだったそうです。パフォーマンスでは、超人的ともいえる素晴らしい跳躍を見せ、「なわとびの長さを変えたい」とやってきたお子さんには、優しい眼差しで話しかけていた姿が、とても印象的でした。
足育応援団インタビュー!イベントのときやその後の、お子さんの様子は?
当日たくさん来場していた、キャリア・マム会員とそのお子さんたち。
イベントを存分に楽しんだ足育応援団※メンバーに、当日やその後の様子を聞いてみました!いきいきとしたお子さんの様子もご覧ください。
親子ともはじめて国立競技場内に入り、その広さと設備に驚きました!テレビで見ていた陸上選手はこんなにも広いところを走っていたんだ!と子どもたちもアスリートのすごさを体感したようです。
フィールドでは、実際に走り方のコツを教わってかけっこをしたり、縄跳びや走り高跳びなど陸上の競技に触れることができて、とてもよい機会になりました。
親としては、走る跳ぶの動作に靴はとても重要だと改めて気づくきっかけにもなったと思っています。
子どもたちの、全力を応援してあげられるもののひとつに、「子どもにあった靴選び」があるのかな、とたくさんの笑顔を見ながら思わせてくれた今回のイベントでした。(Uさん)
東京オリンピックでテレビ越しに見ていた新国立競技場に立つことができ、息子も大喜びでした。特に、なわとびの7重跳び世界記録保持者もりぞーさんのパフォーマンスがすごかったです。イベント帰宅時から、息子は「なわとびやる!なわとびやる!」と言って、家の中でもジャンプしています。すてきな機会をいただいた、瞬足に感謝です!(Wさん)
※足育応援団...「足育」は、足の機能を育てるという意味を込めた新しい言葉。この言葉には足に合う靴を正しく履いて、足の機能を育てるという理念が込められています。(アキレス様HPより)足育応援団は、この考え方に賛同し、理念にかなう靴、瞬足を広く知ってほしい!と活動を続けるキャリア・マム会員を指します。
子どもたちの未来のために「足育」をもっともっと知ってほしい!
5月5(日)のイベントやその後のお子さんたちの様子から感じたことは、子どもたちが日常のなかで、「できるんだ!」と思える体験の大切さです。
一つひとつの思いは小さいかもしれないけれど、その積み重ねで、大きく、すくすくと育っていく。そんな未来を、大人、そして親たちは、見守っていきたいものですね。
この日、たくさん出会えたすてきな笑顔と、体を思いきり動かして楽しんでいた子どもたちの健やかな成長のためにも、これからもキャリア・マムは、アキレス株式会社の子ども靴をはじめとした開発に共に取り組んでいきたいと思っています。
イベント詳細
瞬足ドリームフェスタin国立競技場
2023年5月5日開催
アキレス「瞬足」オフィシャルサイト
https://www.syunsoku.jp/
足育相談室
https://www.achilles-shoes.com/sokuiku/
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