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イベントレポート

【イベントレポート】「10年後の自分のお金を増やす」セミナー・ワークショップ

みなさんは、自分のライフプランや仕事、そして得たいお金について、どこまで予定や目標を立てていますか?
10年後にかなえたい夢、そしてそれをかなえるために、有効な方法があったとしたら...?

【第一部】すきま時間の使い方セミナー

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現在キャリア・マムは、Uber Japan 株式会社とパートナーシップを組み、収入を増やしたい、ステップアップしていきたいと考えている女性たちの背中を押すために、さまざまな取り組みをしています。

今回は、12月7日に行われたセミナー第二弾、 「10年後の自分のお金を増やす」セミナー・ワークショップについてレポートいたします!
二部構成のセミナーに加え、いろいろな質問が飛び出した座談会の様子を、ぜひご覧ください。

【第一部】「10年後の自分のお金を増やす」セミナー・ワークショップ

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「今から10年前に、私は5年日記に、目標として「年商3億円」と書いていました。
そして、それが実際に叶っています」。

かなえ社長のこんな言葉を皮切りにスタートした第一部セミナーは、参加者それぞれが、10年後に自分のお金を増やすには?というテーマに基づき、ワークを中心にプランの作成の仕方、夢をかなえるコツについて、お話がありました。

<10年後、自分に必要なお金を増やすコツ>
・イメ―ジの具現化
たとえば目標が「家を建てる」なら、どんな家を建てて、そこで「こんな時間を過ごす私」というところまでイメージをする
・必要経費を明確化
夢、目標をかなえるためにやることと、いくら必要かを早々に見出す

かなえ社長の声がけにしたがって、ワークを開始。
目標設定に有効なツールやシートを使い、参加者みなさんが具体的な夢を見出し、成功への道筋を導き出していましたよ!

作ったものは、家のなかで自分が見えるところに貼って、それに向かって進んでいきましょう。

「夢は具体的に。それに必要な数字を常に把握していることが大事、そして書くことでかなっていく。かなえる方法は柔軟に見つけていこう!」

効率的に報酬を得ていくという点で、Uber Eats の配達パートナーは、在宅ワークと非常に相性のよい案件です。
現在キャリア・マムでは、ライティング業務のスキルアップアシストを絡めたデリバリーモニターが実際に活動をしています。
モニター業務を含めた当プロジェクトの詳細から見える部分もたくさんありますので、下記サイトをご確認くださいね!
http://www.c-mam.co.jp/event/uber/

【第2部】女性の柔軟な収入源として Uber Eats 配達パートナー

010826_3.png続いては、Uber Japan 納戸さまから、「Uber Eats 配達パートナー」の実態、女性にもおすすめの理由などについて、ご紹介いただきました。

好きな時間に開始・終了できて、1 件の配達から始められる、副業にもぴったりなUber Eats 配達パートナーとは?

<デリバリーの仕事全般>
・加盟店舗は全国で 18 万店舗以上。料理の出前だけではなく、最近はスーパー等の配達も増えてきている
・アクティブに稼働している配達パートナーは全国で約13万人。女性は現在10%前後で、30 代~ 50 代がメイン
・週に 10 時間程度など、副業的に稼働している人が多い。デリバリーをする日時や件数は、自分で決めることができる
・女性の配達パートナーは、受け取り側からの評価が高いことが多い

「女性による 1 件あたりの配達スピードや効率は、男性とほぼ同じ。配達先からも高評価です。非常に柔軟に報酬を得ることのできる手段であり、Uber では、さまざまな役割があって忙しい女性にこそ、配達パートナーという仕事を広く知ってもらい、もっと活躍いただきたいと考えています」。

<どんなサービスなのか?>
アプリを使って、食べたい料理や食品等の購入及び配達依頼ができるサービスです。
実際に、注文者がオーダーをするときの画面を見せていただくことで、これまで Uber Eats で頼んだことがなかった、という方も、オーダー側の目線を理解することができました。

配達途中には、自分のオーダーが今どの辺りを移動しているのかを確認することができ、何らかの疑問やトラブルがあった時には、配達パートナーやサポートにすぐに連絡できます。これは、注文側としては安心感につながりますね。

<報酬について>
お金は誰が支払っているのですか?という質問を、よく受けるそうです。
シンプルに言うと、注文者が Uber Eats に配送手数料を払い、Uber Eats が配達を委託している配達パートナーに週単位で報酬をお支払いします 。加えて、お客様から配達パートナーにアプリ上でチップを渡すこともできます(チップは100%の額が配達パートナーに支払われます)。

また、Uber Eats の基本配送料は、配達の距離や時間、その時の注文と配達パートナーの数の関係等から、独自のアルゴリズムで算出しています。
配達パートナーが使用するアプリでは、どんな配達で予定配送料(最低獲得金額)はいくらか、という情報が表示され、その注文を受ける・受けないを自分で決めることができます。

<女性配達パートナーを知っていただくために>
現在 Uber では、女性の配達パートナーについて、多くの方にその働き方ややりがいを知ってほしいという点から、現役女性配達パートナーの紹介と、その声を集めた動画を作成しています。

完成時には、キャリア・マムのプロジェクトページでも紹介させていただきますが、今回は、キャリア・マム会員のみなさんと近い年代の女性配達パートナーの声を、コメントとして紹介いただきました。

「出費が多いときに、稼働しています」
「介護をしながら、すきま時間に配達しています」
「気を遣わずに休みがとれるのが、うれしいですね」

シフトの義務付けや場所等のしばりがないので続けやすいということ、そして配達時に起こった事故等への、充実のサポート体制についても説明いただきました。

また、不特定多数と会うのが不安と思う方もいるかと思います。実は全オーダーの約半数が、注文者と直接顔を合わせない「置き配」であり、万一不安な事態があった時には、相談先としてサポートセンターがしっかり機能しているそうです。
Uber 発祥の地アメリカでは、なんと配達パートナーの 50 %近くが女性なのだそうです。

質問コーナー

「そもそもどんなサービスなのか、そこから知る機会となりました」「融通がきくこと、働く日時を選べるのが魅力」そんな感想とともに、座談会終了時には、多くの質問が出ていました。
いくつか抜粋し、ご紹介します。

Q
地方に住んでおり、車社会です。自転車をもっていないのですが、徒歩でも配達することも可能でしょうか?

A
徒歩配達可能エリアがあります。希望される配達地域が該当すれば、徒歩での配達が可能です。
なるべくラクに配達したい、という方には電動アシスト自転車の利用をおすすめします。自転車・電動アシスト自転車をレンタルしたい場合、配達パートナーが利用できるお得なプランもあります。そちらで始めてみてもよいのではないでしょうか。


配達方法について、状況で、徒歩か自転車かを選択したいです。特に問題はないでしょうか?

A
配達方法の選択は、徒歩と自転車であれば、その時どきで選択いただいて問題ありません。
ちなみに、徒歩や自転車からバイク、自動車などに変更する際には、追加書類を提出し、サポートセンターにご連絡いただく必要があります。


配達時、気をつけていても、配送先に着いたら料理がぐちゃぐちゃだった、という場合は、どう対応したらよいのでしょうか。


飲食店では、料理などがもれてしまわないように、容器包装の工夫などしっかり対応をしてくれています。また、配達パートナーの方も、バッグ内にすきまができないようにタオルをつめるなど、工夫をしている方が多いです。 それでも液体がこぼれてしまったといったケースでは、サポートにコンタクトしてください。料理をどうするかの指示、注文者への返金などの対応をいたします。



配達パートナーを始めるための初期費用はありますか?

A
配達用のバッグ、乗り物、ヘルメットなど安全確保のための用具を取りそろえることを推奨しています。さらに、バッグに詰めるタオル、スマートフォンホルダー、スマートフォンの携帯充電器などを用意されている方もいます。Uber Eats 公式の保温機能付きバッグは、4000円ほどで販売しています。もっとも、どのような用具を用意するかは配達パートナーの方の任意の判断・選択に委ねられています。

おわりに

最後は、かなえ社長の言葉で閉会となりました。

「90分という時間のなかで、いろいろな働き方が見えてきたと思います。
仕事って、自分に合うものが存在しているわけではなく、どの仕事もやってみると、おもしろさや工夫のしどころがあるはず。やっていくなかで、工夫をしながら、成長感を得られることが大事です。配達パートナーの仕事をすることで、たとえば地理を覚えたり、人の生き方を感じたり。また、そこで見聞きしたことを、たとえばグルメライティングに活かすことができる、そういう部分ですね。

Uber がなぜ、みなさんと出会いたいと思っているか。
それは、女性配達パートナーの評判がとてもよいからです。
私たち主婦は、家族と食の大切さを知っている。だからこそ、食べる時間の幸せを届けるサポートに携わってもらえたらな、と思います。
そして、10 年後には、思い描いた夢をかなえましょう!」

<イベント実施概要>

実施日時:2022年12月7日(木)10:00〜11:30
実施方法:オンライン
【講師】 第1部: 株式会社キャリア・マム代表取締役 堤 香苗
第2部:「Uber Eats 配達パートナー」説明会 Uber Japan 株式会社 納戸 奏子氏

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