イベントレポート
【イベントレポート】すきま時間を報酬に変えよう開催!
今の仕事、在宅ワークやパートをしているなかで、ふっとあいてしまうすきま時間。
自分でしっかり仕事がつまるように予定をしていても、スケジュール変更などで、仕事の予定だったが半日あいてしまった、という経験がある方は、多いのではないでしょうか?
現在キャリア・マムは、Uber Japan 様とパートナーシップをとり、働きたい、ステップアップしていきたいと考えている女性たちの背中をおすために、さまざまな取り組みをしています。今回は、そのひとつである、セミナー開催についてレポートいたします!
【第一部】すきま時間の使い方セミナー
セミナーは、全体2部構成。前半は、かなえ社長による、すきま時間に特化したタイムマネジメントのセミナーです。
「すきま時間にやりたいことは?」のワークを皮切りに、参加者が考えていること、かなえたいと思っていることに基づいて、時間の作り方、それを報酬と結び付けていくメソッドについて学ぶ時間となりました。
「体を動かして経験し学んだことは、本を読んで学ぶことよりも早く、報酬につながっていきます。もちろん今日のようにセミナーを聞く、という行動もあてはまりますよ!」
学びと吸収に関する話から、Uber Eats の配達パートナーという仕事を在宅ワーカーが担うメリットについても、目からうろこのトピックがたくさん、飛び出しました。
「たとえば配達時の景色、光景であったり、お届け先でのエピソードなど、全てをリアルに体験すること。さらに、体を動かすことで健康を保てる。在宅ワーカーとして、これは一石二鳥以外の何ものでもない仕事なのです」
現在キャリア・マムでは、ライティング業務のスキルアップアシストを絡めたデリバリーモニターを募集しています。在宅ワークでライティングやフード関係のお仕事をしている方には、さらなるメリットがあります。
「料理がどうおいしそうなのか」ということひとつとっても、どんな香りがした、質感など、シズル感のある表現化のトレーニングに加え、また街中でトレンドをキャッチする、というメリットが活きる在宅ワークがたくさんあることは、想像がつく方も多いのではないでしょうか。
飲食店や、お届け先で見る光景、交わす言葉は、FOOD系ライティング業務に使える表現にあふれ、実際にFOODをお届けしていくなかで、ふさわしい表現や正しい言葉の使い方を都度学べます。
モニター業務を含めた当プロジェクトの詳細は、下記サイトをご確認ください!
http://www.c-mam.co.jp/event/uber/
また、セミナー後半では、「時間の使い方のクセを把握する」というポイントもありました。
自分の行動パターンから時間を捻出する方法について、ワークを元に実際の例について考えながら、アドバイスを受けた、密度の濃いセミナーとなりました。
【第2部】女性の柔軟な収入源として Uber Eats 配達パートナー
続いては、Uber Japan 納戸さまから、かなえ社長もおしていた「Uber Eats 配達パートナー」について紹介いただく時間となりました。
街で見かける、またオーダーを届けにきてくれることは知っているけれど、デリバリーはどんな仕事なのか?という部分について、お話いただきました。
<デリバリーの仕事全般>
・1 回の配達時間は平均 30 分程度
・デリバリーの仕事をする日時は、自分で決めることができる
・アクティブに稼働しているのは 13 万人以上、女性はそのうち 10 %強
・稼働している女性の年代としては 30 ~ 50 代のいわゆる主婦層が多い。平均を見ると、週に 10 ~ 12 時間程度をデリバリーの仕事にあてている傾向
・女性の配達パートナーは、受け取り側からの評価が高いことが多い
<報酬について>
場所・距離・配達員の数などから、独自のアルゴリズムで配送料を算出しています。
配達リクエストを受ける前に、おおよその予定配達報酬額や配達距離、所要時間、店舗名や配達先住所などの情報がアプリ上に表示され、うける・うけないを配達パートナーが決められる、というスタイルです。
<配達パートナー登録>
日本国籍の方は、全てオンラインで完結できます。書類審査を通れば、すぐに稼働開始となり、対応方法はガイドブックに詳細が説明されています。
少しのすきま時間、自分の好きな時間に働けるのが魅力という点をはじめ、スタイルの点で想像以上に在宅ワークと重なる部分が多いですね。
また、シフトのルールや休業等のしばりがないので続けやすいということ、そして配達時に起こった事故等への、Uber による保険の適用など、充実のサポート体制についても説明いただきました。
不特定多数と会うのが不安と思う方もいるでしょうが、全オーダーの 40 %以上が、ドアの前に食べ物を置き、お客様との対面が不要な「置き配」であり、また相談先として、即時対応してくれるサポートセンターが設置されているそうです。
Uber 発祥の地アメリカでは、Uber Eats 配達パートナーの 50 %近くが女性というのも納得です。
【質問コーナー】
第1部、第2部と続き、参加者からの質問コーナーです!
たくさん出たなかのいくつかをご紹介します。
Q
自宅からどのくらいの距離で働けますか?
A
対応可能なところで、ご自宅近くでも、離れた場所でも問題ありません。
ご自宅のエリアが配達の入りやすいところであれば、自宅を出たとたんに、オーダーがアプリにとんでくる、というイメージです。もし、自宅付近にあまり飲食店がない場合には、お店が集中しているエリアに少し移動をして稼働するのがおすすめです。
Q
配達をしていて、こわい経験をしたことはありますか?
A
ピックアップ時、またお渡し時にトラブルは、私(セミナーご出席、Uber Japan の方で配達経験者)の経験上では、ないです。
夜道や知らない人のお宅へ届けるという点については、何かあれば、すぐにサポートへ連絡をもらえたら、必要に応じて警察とも連携をする体制をとっています。合わせて、配達をして不愉快な思いをした場合は、その記録を残しています。
配達先が危ないエリアだな、と思ったときには、キャンセルをすることも可能です。また、午前中やお昼時だけ稼働する、というスタイルの方もいらっしゃいます。
Q
体力面が心配です。
A
電動アシスト自転車や原付で配達する女性も少なくありません。
ランチやディナーのピーク時間帯はちょうど 2 時間くらいするとオーダーが落ち着くので、副業としての稼働で、疲労が心配であれば、それくらいをひとつの目安としてもいいかもしれません。
また、重さを心配する方もいるかもしれませんが、弊社の場合、ひとり分のオーダーが多いのと、量が多いときには、1 つのオーダーに 2 名配達パートナーを呼ぶなど対応しています。
【参加者の感想】
セミナー参加者からは、次のような意見がありました。・すきま時間に対する考え方や、その活用法について、とても参考になりました。
・デリバリーの仕事については、知らないことだらけでした。これまで経験のない仕事についていろいろ聞けたのが、とても役に立ちました。
・配達パートナーについては、エリアごとの報酬も目安でいいので知れたら、と思いました。対人対物の保障や何かあった時にサポートセンターが対応してくれるという点に、安心感をもちました。
最後は、かなえ社長の言葉で閉会となりました。
キャリア・マムが、なぜ Uber Japan と組んだのかは、わかっていただけたと思います。
ぜひ、この新しい働き方も加味しながら、毎日楽しく、笑顔で過ごし、働けたらいいなと思います。
モニター業務は、残りの枠もわずかです。興味がある方は、お急ぎくださいね!
「すきま時間を報酬に変えたい」それは誰しもが思うことです。
何にどう使うと、どんないいことがあるのか。ここを見極めて一歩を踏み出すのが、 成功のポイントです。ぜひみなさんも、すきま時間を意識して、スキルアップ、報酬アップにつなげていってください!
<イベント実施概要>
セミナー名:すきま時間を報酬に変えよう!
実施日時:2022年10月28日(金)13:00〜14:30
実施方法:オンライン
【講師】
第1部:すきま時間の活用方法セミナー
株式会社キャリア・マム代表取締役 堤 香苗
第2部:すきま時間に合ったお仕事「Uber Eats 配達パートナー」説明会
Uber Japan 株式会社 納戸 奏子氏