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マムのお仕事紹介

教えて!マムのお仕事 webライティング・電話取材制作とは?

まだお仕事に応募したことがない。 すきま時間にできるお仕事がしたい。 そんなあなたのために、はじめての方でもできるお仕事をご紹介します。 まずはここからスタート!

※こちらの記事では、キャリア・マムが求人企業となっているお仕事についてご紹介しています。各お仕事の一般的な内容とは異なる場合もあります。


prof.jpg ◆加藤さん◆
グルメサイト取材制作業務 ・経歴(経験年数や業務に就くまでの経緯・実績) 専門学校卒業後、皮革メーカーに就職。営業職を経て、ホテル内婚礼美容室のフロント兼会計として働いていました。出産を機に在宅でできる仕事を探し、キャリア・マムと業務委託の契約。銀行、薬局、飲食店など多くの覆面調査に携わりながら、グルメサイトの撮影業務、ライターの研修などを受講してライターに。現在、グルメサイトのライターに就き13年になります。

Q.どんな仕事ですか

飲食店のポータルサイトに掲載する記事を制作しています。月に10件前後依頼を請けて、締め切りに合わせて制作をスタート。そこからは、次の流れで進めています。
担当店舗について下調べをし、店舗にご挨拶の電話をかけ取材日時の約束をとります。その後、取材内容などをメールで店舗様にお送りし、取材当日。取材は30分~40分で電話が中心で、時に訪問し取材を行うこともあります。お店の雰囲気や特徴、料理の味わいや作り方の極意など、さまざまな角度で取材を行い「私が訪れるなら」というお客様目線と、お店側の「ここを推したい」という目線、両方の角度から見ることを大切に、お店の魅力が伝わることを一番に考え制作しています。制作時間は店舗で幅があり、1店舗、4時間~10時間程です。

Q.やりがいと続ける理由は?

素敵なお店を探したり、おいしい料理を食べることが大好きなので、料理やお店の撮影画像を見ることは楽しみのひとつです。また、食材へのこだわりや、調理の工夫。大変さなど、料理人の方がどのような思いで、その一皿を完成させるか...という過程を伺えるのは、この仕事の醍醐味だと感じています。取材した内容を文章に起こす段階は、生みの苦しみがあり、時間もかかるし大変なこともあるのですが、店舗ページが出来上がり「良いページをつくってくれてありがとう」という言葉をもらったときや、満足されている手ごたえを感じたときはやりがいを感じます。また、自分が取材したお店がTVなどに取り上げられたりすると、うれしいですね。

Q.大変なことは?

自宅で仕事をするので、プライベートと仕事の境界線を引くことが難しいです。子どもの夏休みなどは特に難しい。でも「何時から何時までは仕事」と決め、電話も出ない、家族がいても食事は決まった時間以外はつくらない、と宣言してからは、だいぶ楽になりました。取材においては、寡黙な方からお話をうまく聞き出せないこともあり、話しやすい内容から話しはじめたり、質問の仕方を変えたりと臨機応変な対応が必要です。また、制作では、言葉や食材の正しい情報を得るため、いろいろなことを調べつつ、決められた文字数で魅力が伝わるよう、書いては消して...の繰り返しになります。これで良いという文章の形はひとつではないので、日々ネットや本、TVなど、良い文章例があれば書き留めたりしています。

Q.受注のきっかけは?

ホテルの婚礼美容室でフロント兼会計業務をしていましたが、出産し育児休暇を取得。一年後子どもが保育園に入園できず、残念ながら仕事を辞めることとなりました。その後少しずつ、「時間の自由がきく仕事を」と自宅でできる仕事を探し、キャリア・マムに出会いました。最初からライティングの仕事をしたわけではありません。はじめは、銀行や飲食店、旅館などの覆面調査の仕事を中心に請けていたのですが、都心在住のフットワークの軽さをいかし、料理写真を撮影する仕事を受注しました。そこでグルメサイトに携わり、研修やテストをうけてライターに挑戦したのが、「書く仕事」のきっかけとなりました。はじめのうちは失敗ばかりで、何度も原稿が差し戻され、修正だらけの原稿を目の前に検品者を恨めしく思ったこともあります。でもその時があって、続けられているのだと今は感謝しています。

Q.向いているのはどんな人?

取材内容を書き起こす制作だけであれば、文章を書くことが好きなら問題ないでしょう。取材から担当するのであれば、まずは人と話すのが苦にならない人が向いていると思います。「仕事にするなら、好きなことではなく、得意なことにした方が良い」という話を聞いたことがあります。私は、幼少期から好奇心旺盛でおしゃべり好きだったので、オーナーや料理人の方から、細かいお話を聞き出す必要がある「取材」という仕事は意外とあっていたのかもしれません。そして、取材先は、その方により性格もみな違うので、相手の立場に立ってその時々の空気を読み、臨機応変な対応ができることが大事です。

<採用担当から>
人と話すのが好きで、相手の話を聞く、必要なことをうまく引き出すのが上手な方は、取材に向いています。これまでに経験がなくても、興味を持っていたり、聞き上手といわれる方は、トライしてみることをおすすめします。書くスキル、ライティングについては、日本語を正しく使いこなせることが必須です。基礎的な力があれば、経験を積みながらさまざまな記事を書けるようになりますよ。

この仕事をするのに必要なツールや環境

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パソコン(Windows10、ウイルス対策は必須)、インターネット接続可能な環境、取材時の携帯電話とペンと紙のみです。 主に制作時はワードで文章をつくり、CMS登録を行ってからプリンターで印刷をして最終確認をしています。

【まめ知識 webライティングあれこれ】
・ライティングの種類
文章を執筆するライティングには、大きく分けて2種類あります。
webサイトに掲載される文章を執筆するwebライティングと、書籍や雑誌に掲載される記事を執筆するライティングです。

webサイト掲載記事となる文章を書くwebライティングは、記事を読んでほしい人に記事を見つけてもらう、検索エンジンで上位に表示される施策をとるseoに関する知識と対策が必要です。担当記事内に、指定のキーワードをしかるべき位置に盛り込み、読者にとって必要な情報を、読みやすく整理して文章化するスキルが求められます。

・仕事としてwebライティングをはじめる方法
講座や民間の資格は複数ありますが、はじめるのに必要な資格は特にありません。近年は、webサイト上でたくさんの求人を見かけるようになりました。webライティングを仕事としてはじめる方法としては、求人に申し込む、知人の紹介、ライティング業務を扱っている企業の面接を受ける、募集はされていないが、執筆をしたい企業に直接連絡をして、執筆希望と伝える、等があります。

・いきなり仕事としてはじめるのが難しいと感じたら
文章を書きなれていない初心者の方は、まずは、毎日何かしら「書く」ことからはじめてみましょう。
講座などを受講して、手法を学ぶのも有効ですが、自分で伝えたいことをアウトプットするスキルは、書き続けてはじめてつくものです。
自己トレーニングを意識して、ブログやSNSに自分で書いた文章を投稿していきながら、比較的文字数の少ない案件に応募するところからはじめることをおすすめします。

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