マムのお仕事紹介
マムのお仕事紹介 メンター業務編
まだお仕事に応募したことがない。 すきま時間にできるお仕事がしたい。 そんなあなたのために、はじめての方でもできるお仕事をご紹介します。 まずはここからスタート!
※こちらの記事では、キャリア・マムが求人企業となっているお仕事についてご紹介しています。各お仕事の一般的な内容とは異なる場合もあります。
◆三木さん◆
メンター業務を始めてから約半年です。先輩メンターに助けられながら、現在までに30名以上の様々なタイプの受講生と向き合って、サポートをしてきました。先輩方に比べると足りない部分もありますが、受講生からお礼の言葉などをいただくと励みになり、今後も一人でも多くの受講生をサポートしていきたいと感じています。
Q.どんな仕事ですか
各セミナーの受講生の全面的にサポート在宅ワーカーの先輩として、「入門・初級セミナー」や「スキルアップセミナー」の受講生に対し、メンタリングを通じてひとりひとりをサポートする仕事です。セミナー受講に関するサポート全般、疑似業務やeラーニングを添削してフィードバックしたり、業務の不安や就業等に対する悩み相談を受けたりもします。セミナー期間中は受講生からの納品等が重なって、一時的に忙しい時期もありますが、慣れてくると受講生とのやり取りを通じて、コミュニケーション力などを磨くこともできます。メンタリングに悩んだときはすぐに先輩メンターに相談でき、メンター業務の仲間とフォローしあいながら仕事をしています。
やりがいと続ける理由は?
受講生だけでなく自分自身も共に成長できる
メンターを始めた当初はメール対応や納品物のフィードバックなどに戸惑うことも多く、その都度相談して作業に時間がかかっていましたが、だんだん慣れてきて受講生ときちんと向き合いながら効率よくサポートできるようになりました。受講生から感謝の言葉や就業報告をいただいた際には、素直に嬉しい気持ちとこの業務を担えた喜びを感じています。多くの受講生をサポートしながら、スムーズなコミュニケーションや検品作業ができる機会も次第に増え、受講生だけでなく自分自身も成長できる点がこの仕事を続ける理由になっていると思います。
Q.大変なことは?
受講生への細やかな対応と効率的な検品作業
講座開始時の初動が遅い、わからないことが多い等の理由で細やかなサポートが必要な受講生がいることもあり、最初は受講生との頻繁なメールのやり取りに苦労しました。受講生から納品されたファイルが開かなくて焦ったこともあります。また、納品物の添削や誤字脱字チェック等で一言一句見ていて、寝る時間を削り夜中までかかっていた時期もありました。先輩メンターが添削の仕方などを教えてくださり、今は加減がわかったので、スムーズに検品作業が行えるようになっています。やはり、セミナーによって受講生のタイプは様々で、サポートもそれに合わせてやっていくのが大変だと感じます。
Q.受注のきっかけは?
入門セミナー受講の際の担当メンターの対応のすばらしさに感銘
以前は、教員職、実験研究補佐などの仕事に就いていましたが、結婚や出産を機に退職。子供を通わせている幼稚園で配られたチラシを見て、長崎県主催の「在宅ワーク入門セミナー」を受講しています。受講後に、ツイートデータタグ付けやテキストアノテーションなどを少量から始めさせていただき、そのあと幅を広げていきました。ある日、ふと初心に返り、自分が受講した入門セミナーで担当してくださっていたメンターの励ましや、サポートがとても嬉しかったことを思い出しました。「自分にも、同じような境遇で迷う受講生のために何かできないか」と思いメンター業務に応募したのがきっかけです。教員の経験があるので、受講生をサポートする際に活かせる部分が多いと感じたことも応募の要因となっています。
どうやって仕事を広げて(増やして)いった?
調べてもわからないことは相談し、丁寧なサポートを心掛ける
最初のセミナーでは10名程度の受講生を担当しましたが、ひとりひとりにどこまでサポートをすればいいのかわからず、とにかく期日までに業務をこなすことで手一杯でした。困ったときは先輩方にその都度相談して対応の仕方を見習い、受講生のやる気を高められる方法を考えることで、スムーズで丁寧なサポートができるようになり、次第に担当できる受講生の人数が増えました。今後は、入門セミナーだけでなくスキルアップセミナーについても経験を積み、自分の可能性をさらに広げていきたいと思っています。
向いているのはこんな人
ビジネスマナーを守ったメールのやり取りができる方、面倒見が良い方
受講生とは主にメールでやり取りするので、マナーを守ったビジネスメールの送受信ができることは必須スキルだと思います。それに加え、人とコミュニケーションをとることが好きな方や、面倒見が良い方におすすめです。受講生には様々なタイプがおり、個別に適切な対応をしないといけないため、機転の利く方も向いていると思います。何人もの添削作業があるため、細かい作業が苦にならない方も良いかもしれません。メンターは指導員ではないので、上から目線ではなく励ましながら、できている部分をほめてあげながら、受講生と並走するようにサポートすることも大事だと思います。
この仕事をするのに必要なツールや環境
メンターやマネージャーとのやり取りはSkypeやスプレッドシートを用いています。受講生とのやり取りは専用メールサイトやキャリア・マムサイトのワークグループを通じて行っています。疑似業務やeラーニングなどの添削等を行うため、Word、Excelが必要です。時々、異なるOSの方の納品物の添削をする際に互換性がない場合もあるため、別途解凍ソフト(CubeICEなど)をダウンロードして使用することもあります。
採用担当から
メンターの業務は在宅ワーカーの先輩として受講生をサポートし、モチベーションアップにつなげる、とても素敵な仕事です。
毎年春頃、お仕事情報に掲載していますのでチェックしてみてくださいね。
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以上