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◆松隈リリーさん◆
普段は、主婦の目線を活かし、ブロガーやライターをしています。商品のレビュー記事を書くことも多いです。実際に商品をお試ししてその感想を企業さまにレポートする、商品モニター業務も行っています。
商品モニター業務は、モニター期間が決まっていることが多く、基本的には単発のお仕事になります。以前携わらせていただいた「子どもグッズの商品開発モニター」は、6ヶ月間実際に使用し、その使用感をレポートしました。

Ｑ．どんな仕事ですか

子どもの月齢やサイズに応じた子どもグッズが渡され、その商品を実際に使用します。その使用感や、汚れ具合、困ったことなどを指定の設問に記述回答する形式で回答し、レポートとして月に1度提出する仕事です。使用している子どもグッズの使用状態が分かるように、指定の写真を2枚提出します。 在宅で子どもがいても負担がなくできる仕事なので初めての在宅ワークでも取り組みやすい業務だと思います。

Ｑ．やりがいと続ける理由は？

もしかしたら、自分の述べた意見を参考に、商品が改良されたり、新商品が開発されたりするかもしれないと思うとワクワクします。
もともと商品開発に興味があったので、商品を発売している会社に勤めていなくても、少しでも携われていることが嬉しいです。また、商品のことを詳しく知る機会があるということは、新しい世界が広がりますし、自分が関わった商品を街中で見かけたときに、とても親近感がわきます。
そして報酬がもらえるのはもちろん、子どもグッズが無償で提供され、実際に使用することができるところが続ける理由です。

大変なことは？

毎月のレポートで設問に対する回答を、字数多めに、しっかり書かないといけないのが一番大変です。モニター商品を使用している様子や、商品の具合をしっかり観察し、些細なことでも見逃さずにできるだけメモするようにしています。
また、モニターをしている商品は、紛失厳禁なのです。子連れだと、なにかと注意散漫になり忘れ物をしがちですよね。特に子どもが使用するグッズは、普段からいつのまにかなくしてしまっていることも多いので、とにかく紛失に気を付けています。
大変なことで思い浮かぶのはそのくらいなので、子育てをしながらでも取り組みやすい業務です。

受注のきっかけは？

私が参加する以前から、子どもグッズモニター業務が行われていることを知っていたのですが、そのときはモニターの対象になる月齢の子どもがいなかったので、応募できませんでした。その後、子どもが生まれたので、子どもグッズモニター業務の募集が行われていないか、常にチェックをしていました。
商品モニター業務は、年齢など、対象者の属性でまずは応募可能かどうかが決まるので、運やタイミングも重要かなと思います。常に自分が応募できるモニター業務はないかチェックしています。

どうやって仕事を広げて（増やして）いった？　

１つ１つは単発のお仕事ではありますが、毎回丁寧にお仕事をすることで、別のお仕事の採用に繋がると思っています。まずはご迷惑がかからないように絶対納期を守ること。あとは、できるだけ様々な角度から商品を観察し、分かりやすい文章でレポートしたり、写真の提出がある場合は構図を工夫したり、シチュエーションを変えてバラエティを持たせたりするように心がけています。

向いているのはこんな人

片手間にできるので、小さなお子さんがいらっしゃる人におすすめです。 この商品のこんなところが素晴らしい！ぜひ他の人にも教えてあげたい！と普段から商品に感動する人。逆に、この商品もっとこうだったいいのに、なんでこうしないのだろうと商品の改善点が出せる人も向いているのではないかと思います。

この仕事をするのに必要なツールや環境
パソコンに関することやほかのツール、使用ソフト及びアプリケーションなどについて

子どもグッズモニター業務は、ＷＥＢ上で文章と写真をレポート提出するスタイルなので、スマホ１つで業務することができます。（本当に有難いです。）

採用担当より

主婦目線や、女性目線で商品の改良に役立てるので、とてもわくわくするお仕事です。
募集期間が限られていますので、まめにチェックしてみてくださいね。

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