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デジタルまめ知識

スケジュール管理はデジタル派、それともアナログ派?

010835.jpg 「一年の計は元旦にあり」といいますが、皆さんはいつもどのようにスケジュール管理をしていますか? 最近はアプリを活用している方も増えてきたのではないでしょうか。「いやいや、やっぱり昔ながらの手帳やカレンダーに書き込まないと!」という方もまだまだ多いことでしょう。そこで、それぞれのメリット・デメリットを考えてみました。

手帳やカレンダー、アナログのメリット

デジタルネイティブではない世代は、昔から手帳を持ち歩いたりカレンダーに書き込んだりするのがスケジュール管理の定番でした。また、家族みんなが見やすい場所に壁掛けカレンダーをかけ、そこにおのおのの予定を書いて共有しているご家庭もありますよね。
年・月・週ごとなどいろいろなタイプがあるので、自分にとって分かりやすいものをチョイスできる自由度の高さが特徴です。

スケジュールアプリのメリット

ちょっと話はそれますが、かつて住所や電話番号を書き込んだ「アドレス帳」を持ち歩いていた方も多かったのではないでしょうか。携帯電話の登場により、番号を書き留めたり記憶する必要があまりなくなってしまいました。
同様にスケジュールアプリを入れることで、手帳やカレンダーを持ち歩く必要がなくなる場合もあります。リマインド機能を使えば、指定した日時に音や文字で通知してくれます。しかも「毎週○曜日○時に△△」といった設定が簡単にできるので、つい予定を忘れてしまっても安心です。

また、アプリによっては他人と共有可能なので、家族や友人と予定を確認できるのもアナログにはない特徴です。「家の壁掛けカレンダーをスマホの中に見にいく」イメージですね。パソコンと同期する機能があれば、さらにスケジュール管理の幅も広がります。

それぞれの「デメリット」を補える関係

アナログとデジタルのメリットを挙げてみましたが、やはりデメリットもあります。アナログは手帳とカレンダーを使い分ける場合はそれぞれに同じことを書き込まなければいけませんし、繰り返しの予定はその都度書く必要があります。
一方デジタルは、万が一電源がなくなると使えなくなりますし、だれかと予定を共有する場合は、お互い同じ環境でアプリが「使いこなせる」という前提が必要です。

生活スタイルや自分の性格に合わせ、それぞれのメリットを使い分ける「二刀流」もおススメです。アプリをまだ試していない方は、新年をきっかけにトライしてみるのはいかがでしょうか。

【著者】
あきまつ

編集・ライター。一児の母。WEB制作周りに興味を持ったのは約20年前。日々進化する新しい技術とドタバタ子育てに悪戦苦闘しながら、おはようからおやすみまで暮らしを見つめています。

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