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デジタルまめ知識

うっかりさんの心強い味方! スマートタグ

「あれ、お財布がない!」「鍵、どこ入れたっけ......?」などとバッグの中をガサゴソすることの多い方、いませんか。スマホと連動して音や振動で探し物の場所を知らせてくれる「スマートタグ」を使えば、まさに「スマート」に探し物を見つけることができます。ほかにもいろいろな使い方がたくさんできる便利なデジタルアイテムなのです!

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なくしたら困るものにつけて未然に防止

以前、GPSアプリを紹介しました(http://www.c-mam.co.jp/career/digital/e/010683.php)が、スマートタグはGPSやBluetooth接続などを利用して、スマホやタブレットから位置を確認することができます。
なくしたら困るものに取りつけることで、置き忘れてしまったものを探したり、置き忘れそうになってもお知らせしてくれたりする機能が最大の特徴です。製品によっては長距離に対応するタイプもあるので、お子さんや高齢者にタグを持たせる(身に着ける)ことで、位置確認が可能なサービスもあります。

価格、形式、OS別......いろいろな種類がある

スマートタグは価格帯もピンキリです。電波の届く範囲や電池の種類(使い切りや交換式)、初期費用、月々のランニングコストの有無......。どれにしようか迷ってしまいますね。タグの形式はキーホルダーをはじめとして、シールタイプ、カードタイプなどがあります。 なかでも購入前に必ず確認したいのは、OSやスマホのバージョンが製品と合っているかどうかです。心配な場合はメーカーに確認してから購入しましょう。

困りごとの用途に応じて使い分けよう

狭い範囲に対応している製品は、家の中で失くしやすいリモコンなどに向いています。また、スマートタグとスマホが離れてしまうとお知らせしてくれるものは、置き忘れ防止に最適。忘れやすい傘などに貼るのも便利そうですね! 盗難防止のために自転車に貼るといった使い方も考えられます。用途に合わせて使い分けると安心感も高まります。

スマホはなくさないように、というのが前提です

スマホに専用アプリをダウンロードしたり、GPSやBluetoothで接続したりして利用するため、スマホがいわば「コントローラー」となります。スマートタグ本体からスマホを呼び出す機能が搭載された製品もありますが、スマホをなくしてしまった場合は使えなくなる可能性が高くなります。ご自身が「うっかりさん」だと自覚のある方は、まずは「スマホを探す機能」をしっかりと設定しておきましょう。

【著者】
あきまつ

編集・ライター。一児の母。WEB制作周りに興味を持ったのは約20年前。日々進化する新しい技術とドタバタ子育てに悪戦苦闘しながら、おはようからおやすみまで暮らしを見つめています。

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