• ようこそ ゲストさん
  1. HOME
  2. キャリアアップ
  3. 在宅ワークまめ知識

在宅ワークまめ知識

夫がテレワークに!在宅ワーカーの私がストレスを乗り切った3つのコツ

お仕事をしている人、これから働こうと思っている人必見! 在宅ワークの知識やノウハウなど、お役立ち情報をお届けします。


011021-1.jpg
長引く新型コロナウイルスの自粛生活は、世の中の働き方もすっかり変えてしまいました。出勤が当たり前だった会社員もテレワーク勤務に移行する人が多数。

そのいっぽうで、夫が急にテレワーク勤務になったことでストレスを抱えている妻が激増したらしいです。

なにを隠そうわが家も、一度目の緊急事態宣言の際に夫が1カ月間完全テレワーク勤務に。在宅ワーカーの私は自分のペースで仕事と家事をしていたのに、家事の負担増や自分のペースが乱されることに毎日イライラ。
自粛が進む中での慣れない夫婦テレワーク生活は、想像以上につらいものでした。

夫婦テレワークが始まった当初は小さなケンカが絶えず、ぎくしゃくとした空気感に息がつまりました。
夫は夫で、会社とは勝手の違う自宅での勤務に疲弊しているようでした。

このままではいけないと感じ、お互いのストレスを減らすことを最優先事項に。
ストレスを感じていることを洗い出し、解決策を夫婦で話し合いました。

ひとつめは昼食を用意するストレス。
毎日夫の昼食を用意しなければならないのが、私にとっては一番の負担。私だって仕事をしているのに、なぜ私が夫の昼食を用意しなければいけないの?と思いつつ、いつものおひとり様ランチよろしく、冷凍パスタをチンして出したら冷ややかな視線が返ってきました。夫は家でレトルト品を食べるが嫌だったようです。
かといって自分で作ってくれるわけでもなく、毎日昼食の献立を考えるのが面倒......。

そこで取り入れたのがミールキット。ミールキットとは1食分の食材とレシピがパッケージになった商品で、ネットで注文すれば自宅まで届けてくれます。
献立を考えたり、昼食分の買い出しをしたりする必要がなくなり気持ちがラクになりました。011021-2.jpg

おすすめストレス解消方法

ふたつめは自分のペースが乱されるストレス。
1人だったら自由に見られたテレビも、夫が仕事をしていると見られない。
朝は録画していたドラマを見ながら、ストレッチや筋トレをするのが私の日課でした。ところが、テレビがついていると気が散ると言われ、この日課を行えずイライラ。
夫婦の仕事開始時間が違うため、夫にとっては仕事時間でも、私にとっては朝の大切な自分時間です。
そこでダブレットとワイヤレスイヤホンを購入し、動画配信サービスを利用することに。
タブレットならどこでも好きな番組が視聴できます。夫が仕事を始めたら、私は隣の部屋で自分時間を楽しみ、その後気持ちよく仕事に取りかかれるようになりました。

みっつめは沈黙のストレス。
夫が毎日家にいるようになってからというもの、シーンとしてなんだか気まずいのです。
1人でいるときは気にならなかったのに、やたらとドアを開け閉めする音や、トイレの音などの生活音が気になるようになりました。
仕事をしているので、とくに会話をすることもありません。
この沈黙に耐えかねて、音楽配信サービスの利用を開始しました。カフェ風BGMなど、静かで仕事の邪魔にならない音楽を一日中かけ流していました。

こうしてオンラインのサービスを利用しながら、1カ月間の夫婦テレワーク生活が終了。
我慢しすぎると、いつかストレスが爆発して夫婦関係が悪化......なんてことになりかねません。動画配信サービスが月額500円、音楽配信サービスが月額780円と多少お金がかかりましたが、必要経費だと割り切りました。
いくつかお互いのストレス発散方法を見つけておくことで、夫婦のテレワーク生活をうまく乗り切ることができました。

夫はもう完全テレワークではなくなったのですが、時々あるテレワーク勤務の為にそのままオンラインサービスを利用しています。夫婦のテレワーク生活のストレス発散と思って利用し始めたオンラインサービスですが、自宅にこもりっきりになる在宅ワーカーにとっても、ストレス発散の効果があるようです。

合わせて読みたい

在宅ワークで太った?ちょっとしたコツでおこもり太りを解消
http://www.c-mam.co.jp/career/workmame/e/010879.php

在宅ワーカーのやる気が出ない時
http://www.c-mam.co.jp/career/workmame/e/010882.php

在宅ワークに胸を張ろう! 私たちは時代の先駆け
http://www.c-mam.co.jp/career/workmame/e/010961.php

«前のページへ在宅ワークまめ知識TOPへ次のページへ»

ページの先頭へ

この記事が気に入ったら「応援する」ボタンをクリック

応援する