キャリア･マムは女性の働きたい気持ちの一歩を応援します

在宅ワーカーの仕事というのは、大なり小なり波があるもの。私の場合、「あれ？しばらく依頼が来てないな」という暇な時期もあれば、複数の依頼が重なる繁忙期もある。 暇な時期がしばらく続くと仕事が欲しくて欲しくて仕方なくなるのだが、半面、繁忙期が続き納品がすべて終わった直後は、開放的な気分にひたりがち。だらだらした至福の時間を過ごすのです。そこに急ぎ打診があっても他人事のようにメールを眺めるだけで......。

でも大丈夫。そんなとき、私にはオンオフを切り替えるためのアイテムがあるのだ。

わたしのやる気を引き出す方法はこれだ！

ワクワクしながら家事を片付け、いよいよお待ちかねのダラダラ・タイム！
昼寝をしようか、マンガでも読もうか、スマホを見るのもいいよなぁと、したいことは尽きない。
しかしそこへピロンッと響くメールの着信音。
「......。」　
見なくてもわかる。これはきっと......。
ビンゴ。思った通り、仕事の依頼メール。
オファーは嬉しい。半面、ダラダラ・タイムへの未練が断ちきれない。
諦め悪く「納期はいつ？少し余裕ある？」と確認して、ガックリ。
「あ、納期、明日の朝だ......。」

でもね、請けたいから、やるんですよ。
在宅ワーカーは、いつ依頼が来るかは先方次第のことも多い。だから、リラックスモードのときに急ぎの依頼が来ることだってある。そんなときはフリータイム終了に少々未練を持ちつつ、"これが自分の選んだ仕事の道"と自己確認。そして「ヨシッ！」と気合いを入れて、パソコンを立ち上げながらコーヒーを1杯。この1杯のコーヒーこそが、気分をオフからオンへと切り変える私の必須アイテム。この1杯で頭がスッキリとし、気分はお仕事モードへ。そしてひとたび実際の作業に入ってしまえば、もう大丈夫！仕事に没頭して他のことには目がいかなくなるのだから。

在宅ワークは自宅が職場だからこそ、オンオフの切り替えが大切。自分でコレという瞬間やモノがあるとないとでは、仕事のできすら違ってくる。私の場合は、ご紹介したように、1杯のコーヒー。みなさんの切り替えスイッチも、聞いてみたい！

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