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デジタルまめ知識

Clubhouseってどんなサービス?

最近各種メディアにて「Clubhouse(クラブハウス)」というサービス名を聞いたことがあるかと思います。アメリカ発祥でありながら、日本でも有名人が続々と始めたため、日本でのユーザ数も急増しました。「音声」だけに絞ったSNSで「世界中の人が気軽に話し合える場所を提供する」のがコンセプトなのだそうです。
しかし、Clubhouseはある一定の条件がないと使えないサービス。「それなのにみんな使ってる→私も使ってみたい!」という「バンドワゴン効果」が働いたといわれています。
ユーザ数は短期間で爆増したものの、すでに「もういいかな」と思い始めている人も多いと言われる謎のサービス、Clubhouse。私のつたない体験談を交えて、何回かに分けてレポートしたいと思います。

008778.jpg 1.iPhoneかiPadを持っていること
実はClubhouseはまだ正式なサービスではない、いわゆるベータ版の状態です。そのため利用はiPhoneやiPadユーザに限定されています。Androidも開発が進めばいずれは使えるようになるかもしれません。また、現在は無料サービスですが、今後有料になる可能性もあるでしょう。将来的には「有料の正式なサービス」という状態も考えられます。

2.招待制であること
iPhoneやiPadユーザがアプリをインストールしたら即利用開始、といかないのがClubhouseのもうひとつの特徴。すでにClubhouseのユーザになっている人から招待状をもらわないとサービスが使えないのです。しかも、招待できる人数は最初はたったの2人!
「最初は」というのは、Clubhouseの利用開始後にほかの人を招待したり、利用頻度が上がったりすると招待する人数が増えていくためです。
要は「Clubhouseを使ってみたいな」と思い立ったら、誰かの力を借りないと使えないのです。

たまたまiPhoneユーザだった私の場合

私はiPhoneユーザだったため、好奇心にまかせてさっそくアプリをインストール!招待制だと分かってはいたものの、初期設定を見よう見まねで強引に進めたところ......。登録希望者が殺到していた時期だったらしく、設定するまでにすごく時間がかかりました。しかも最後の砦、ログインはやはり招待がないとムリ(当たり前ですが)。そこで「Clubhouseをはじめました!」と宣言していた友人に貴重な招待枠を分けてもらい、晴れてClubhouseユーザになれました。
しかし、念願のログインが叶って中に入れたものの、不思議な孤独感に襲われました。要は「なにをしてよいのかわからない」状態だったのです。

次回は、Clubhouseの利用方法や独特な「お約束」について紹介したいと思います。

※文中で紹介しているのは、2021年2月現在の機能です。仕様が変更になることもありますのでご了承ください。

【著者】
あきまつ
編集・ライター。一児の母。WEB制作周りに興味を持ったのは約20年前。日々進化する新しい技術とドタバタ子育てに悪戦苦闘しながら、おはようからおやすみまで暮らしを見つめています。

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